1192号春のパン

日糧・ヤマザキ・ロバパンと各社春は景品キャンペーンをやってるんですね、知らなかった。
ロバパンのミッフィートートバッグも店頭にディスプレイされてると可愛くてポイントシール貯める気になりました。
ピンクも青も可愛いけど持って歩く自分の姿がピンと来なくて、次女に話してみました。
（何故自分が気に入ったものを照れくさいからと言って目下にふるのか?専横と呼ぶべきではないだろうか）
あってもいいかな、程度の反応でピンクより青希望。店頭で直接引き換えと聞き、こりゃ青が先に無くなったら大変とせっせとパン買った。
全く文字通り敵の思うツボである。（ちびまる子ちゃんナレーション風）
18点分シール全部貼れた時コンプリーテッド！と喜んだのはやはり次女より自分だった。ポイント貯めたり抽選応募のハガキ出したりがそんなに好きなのか!!
好きです。この性癖は用心してるつもりで、モノを増やすまいと努力してるのに。もしその日次女がほったらかして引き換えて来なかったら相当ガッカリした筈。
幸い「まだいっぱいあったよ」とその日の夜見せてくれた。でもこうして包装のままで、いつ使うのかはわかりません。
…やっぱりこれは専制君主的よね、娘達が小さい時衣食住全てを自分が独占し決定してた旧体制の残滓。
湊かなえ「告白」で幼女が心惹かれたうさぎキャラのくだりを観た読んだひと達は、皆ミッフィーのようなものを連想したのではないでしょうか。
景品で考えこむのも野暮ですが、どうして自分はこの年齢でもこんなカワイイものを捨て置けないのかなあ。
そしてまくまくマーガリントーストを食べてまた太った。実に敵の思うツボである。