桑原水菜『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢』(角川文庫)
★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
舞台は九州北部!
天才発掘師・西原無量の遺跡発掘ミステリ、第7弾!
天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で
黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。
同じ調査チームのダイバー・黒木と共に
犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。
その背後には、国際窃盗団コルドと
その幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。
この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、
あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か?
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる!
文庫書き下ろし、シリーズ第7弾!
*********************************************
いつもながら壮大な物語だった……。
前巻を読んでからそれほど時間が経ってないのに、
謎解きに関してはもう何が何だか。
しかし、作者さんが本当に歴史が好きなんだなあ……と感じられる
ロマンあふれる内容になっているし、
遺跡の発掘に関しても知らないことがいっぱいで楽しめた。
個人的には、1冊でまとまるくらいのお話が好きなんだけど、
1冊ではここまでの広がりは出せないよね。
どうしたって説明がたくさん必要になるし。
★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
舞台は九州北部!
天才発掘師・西原無量の遺跡発掘ミステリ、第7弾!
天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で
黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。
同じ調査チームのダイバー・黒木と共に
犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。
その背後には、国際窃盗団コルドと
その幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。
この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、
あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か?
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる!
文庫書き下ろし、シリーズ第7弾!
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いつもながら壮大な物語だった……。
前巻を読んでからそれほど時間が経ってないのに、
謎解きに関してはもう何が何だか。
しかし、作者さんが本当に歴史が好きなんだなあ……と感じられる
ロマンあふれる内容になっているし、
遺跡の発掘に関しても知らないことがいっぱいで楽しめた。
個人的には、1冊でまとまるくらいのお話が好きなんだけど、
1冊ではここまでの広がりは出せないよね。
どうしたって説明がたくさん必要になるし。
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