金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

88:吉澤まも・広東もな 『ぎふの里歩き30』

2018-11-15 15:27:16 | 18 本の感想
吉澤まも・広東もな『ぎふの里歩き30』(岐阜新聞社)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

日本の真ん中にあり、南は伊勢湾近くの海抜0メートル地帯、
北は3000メートル級の「日本の屋根」北アルプスを擁し、
まさに日本の縮図というべき風土を有する岐阜県。
山国ならでは、緑の山々や清流は都市化の波を免れ、
美しい姿を保っている。
そして、自然と共に生きる人々の「里暮らし」も、
多くが伝統的な建築物や祭りに代表される素朴な風俗を今に伝え、
都会の人たちの「心を洗う」魅力にあふれている。
今回出版する「ぎふの里歩き30」は
そんな岐阜県の里の素晴らしさを余すところなく伝える一方、
「里歩き」という新しい「たび」のあり方を提案する。
(以下略)

**************************************************

こんなニッチな題材、どこの出版社が出すんだよ!

と思って手に取ったのだけど、やはり岐阜新聞社だったか……。

飛騨高山、飛騨古川、郡上八幡といった有名どころだけでなく、
岐阜県出身のわたしでさえ、
「名前は聞いたことあるけど、どんなところか知らない」
という場所を取り上げてくれていてよかった。

個人的に気になったのは、
・恵那市の岩村城とその城下町
・揖斐川町の天空の里
の二つ。
ものすごく交通の便が悪そうだけど……。
郡上八幡は行ったことあるけど、
天気がよくてさわやかな5月くらいに行きたいな。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 89:瀧山幸伸 『一度は行って... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿