昨年に引き続き、2021年も仕事の一つをほとんど放棄し、
代わりにエンタメの消化にいそしんでいた。
12月に転機となる出来事があったので、
2022年度は放棄していた仕事に復帰しつつ、
エンタメの摂取もほどほどにして行きたいところ。
以下、2021に読んだ&見たものの中で、
印象的だったもの。
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【一般小説】
①『わたし、定時で帰ります。』
②『本屋さんのダイアナ』
③『身もこがれつつ』
『わたし、定時で~』、ドラマは見ていなかったけど、
ドラマにしても映える話だろうな~と思う。
『武蔵坊弁慶1・2』は、とてもおもしろかったけど、
思い出補正が多分にある……という自覚があるため、
リストには入れず。
【漫画】
①『へうげもの』
②『かげきしょうじょ!! シーズンゼロ』
③『メタモルフォーゼの縁側』
④『夢の碑 風恋記』
『へうげもの』は文句なしの一番。
今年、漫画はたくさん読んだのもあって、
好きなものにもたくさん出会えた。
『ほしとんで』
『逃げ上手の若君』
『二月の勝者』
この三つは、「好き! おもしろい!」よりも、
「この題材でよくも……!」という感嘆が大きい。
【随筆】
①『バッタを倒しにアフリカへ』
随筆、あんまり読まなかったな。
どちらも面白い。
【鎌倉幕府関係】ジャンルごちゃまぜ
新書『頼朝の武士団』
単行本『承久の乱と後鳥羽院』
小説『修羅の都』
小説『寂光院残照』
漫画『鎌倉秘恋 北条恋ヶ谷』
大河ドラマ効果で、関連本がたくさん出ているので
来年は読む物がたくさんありそう!
【その他】新書とか学術書とか
『生理用品の社会史』
『役に立つ古典』
『新古今~』以外はAmazon Unlimitedにて。
読み放題じゃなかったら読まなかったものもあるが、
いずれも読んでいてわくわく。
【映画】
①『キューティ・ブロンド』
②『花束みたいな恋をした』
③『エクストリーム・ジョブ』
今年はアマプラのウォッチリストを消化したものあり、
1年で32本見た。今までで一番多かったかも。
好み度★4~5を付けた中だと
見た直後の評価と、振り返ってみたときの評価が
一致しないの、おもしろい。
見た直後は★5でなかったのに、
時間が経っても鮮やかに印象に残っているものはある。
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2022年は仕事の資料読みばかりになりそうだけども、
最低でも1ヶ月に本1冊、映画2本は仕事に関係なく摂取して、
電子書籍とウォッチリストの消化をすすめたい。
大河ドラマ、楽しみだな~!
関連本もたくさん出そうだし、関連スポットも観光地として
親切設計になっていくんじゃないだろうか。
楽しみいっぱいの2022年。
ご訪問くださっているみなさまも、よいお年を!