金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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大河ドラマ「麒麟がくる」#2

2020-01-26 20:44:25 | 大河ドラマ「麒麟がくる」
土岐頼純の顔つきがひどい

なんか、こう、言いづらいんだけど、
精神疾患がありそうな表情だ。

そして、視聴者にすら、
「あ、これ毒入ってるな」
と読めるムードだったのに、飲んじゃうんだ……。
「わかってるけど飲まざるを得ない」って感じじゃなかったよね。
大丈夫か、戦国人として……(大丈夫じゃなかった)

きょうはひたすら道三をヨイショする回。

十兵衛の出番はおまけ程度。
前回の「道三はケチ」を踏まえてか、
借金の返済の代わりに侍大将の首を取ってこいと言われ、
「侍大将!」と繰り返し叫んでいた。
戦のあと、
「戦は嫌にございます」とか
「戦のない世を作らねば」とか
言い出すんじゃないかとハラハラしたよ。

【その他いろいろ】
▪帰蝶再婚説を採用した大河は初めてでは?
▪立ちションシーン入れたり、負けて泣きべそかいたり、
信秀をどう描きたいのかよくわからなかった。
▪殺そうとした侍大将の顔が叔父に似ていた、という
展開の意図もよくわからず。
武士の宿命みたいなことを描きたかったのなら、
これでなくてもいい気がするので
何らかの伏線なのかしら。
コメント (2)
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