川上和人 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)
★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
鳥類学者に必要なのは、一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?!
出張先は火山に、ジャングル、無人島……!?
耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘い、吸血カラスを発見したのに、なぜか意気消沈し、
空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――。
アウトドア理系「鳥類学者」の知られざる毎日は、今日も命がけ!
センセイ、ご無事のお戻り、祈念しております……(担当編集者)
***************************************
話題になっていたので読んだ。
期待にたがわず、ユーモアあふれる文章。
特に鳥類に興味はなかったのだけど、
文章がおもしろいので読めてしまう。
小笠原諸島の生物相や生物の分類等々、
アカデミックな内容は初めて知ることばかり。
楽しみながら知識を得られるお得な本でもあった。
連載していたエッセイをまとめたものなので、
一冊の本としては起伏もなくフラット。
続けて読むとやや飽きてくるので、
毎日少しずつ読むといいかもしれない。
こういう本が売れるのってなんかうれしい。
★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
鳥類学者に必要なのは、一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?!
出張先は火山に、ジャングル、無人島……!?
耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘い、吸血カラスを発見したのに、なぜか意気消沈し、
空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――。
アウトドア理系「鳥類学者」の知られざる毎日は、今日も命がけ!
センセイ、ご無事のお戻り、祈念しております……(担当編集者)
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話題になっていたので読んだ。
期待にたがわず、ユーモアあふれる文章。
特に鳥類に興味はなかったのだけど、
文章がおもしろいので読めてしまう。
小笠原諸島の生物相や生物の分類等々、
アカデミックな内容は初めて知ることばかり。
楽しみながら知識を得られるお得な本でもあった。
連載していたエッセイをまとめたものなので、
一冊の本としては起伏もなくフラット。
続けて読むとやや飽きてくるので、
毎日少しずつ読むといいかもしれない。
こういう本が売れるのってなんかうれしい。