西洋と日本が調和する、歴史的な名園 名勝 『旧古河庭園』
旧古河庭園はJR駒込駅から徒歩10分(駅を出ると標識がありすぐ分かります)
武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし小高い丘には洋館を建て低地には日本庭園を配したのが特徴です。
旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であり、平成18年に国の名勝に指定されました。
英国貴族の邸宅を模して造られたられたという洋館は立派でおしゃれな建物です。
庭には色々な種類の薔薇が咲き誇りよい香りも漂い日本にいることを忘れるようです。
今の季節に薔薇が咲いているお庭ってステキですね
また下に降りて行くと純日本庭園が造られ秋の夕暮れのたたずまいがとても感動的でした。
今度訪れる時は早い時間に・・・建物の中(大谷美術館)も是非見たいと思いました。
一箇所で洋と和の庭園を楽しめます。アニメでご覧くださいね!!
最後は 特別名勝 『六義園』 のライトアップへ~~
六義園はJR駒込駅から徒歩8分位です。旧古河庭園と駅をはさんで反対側になります。
川越藩主・柳沢吉保が元禄15年に筑園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しむ繊細で温和な日本庭園です。
昭和28年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。
私たちが着いた時には日が沈み、夕焼けが少し空を染めてカメラマンがチャンスを待っているところでした。
頑張りましたが期待通りの真っ赤な夕焼けにはなりませんでした。
数分もすると真っ暗になりところどころに点いている灯りだけが頼りです。
ライトに照らされた幻想的な庭園を観に沢山の人が訪れていました。
もみじのライトアップは灯りが弱く写真は撮れませんでした。