Rechtsphilosophie des als ob

かのようにの法哲学

2015年度前期刑法Ⅰ(総論) 講義スケジュール

2015-04-06 | 日記
 刑法Ⅰ(総論)
(1)講義の目的
 刑法総論に関する学説と判例を一般的・体系的に理解し、それを事例問題に応用する

(2)講義のスケジュール
 第01週 刑法の基本原則と犯罪体系論(4/7-9)

 第02週 因果関係と客観的帰属 (4/14-16)

 第03週 不作為犯論 (4/21-23)

 第04週 違法性と違法性阻却 (4/28-30)

 第05週 正当防衛と緊急避難 (5/7)(5/12-14)

 第06週 被害者の同意と自救行為 (5/19-21)

 第07週 責任論の基礎と故意論 (5/26-28)

 第08週 事実の錯誤と違法性の錯誤 (6/2-4)

 第09週 過失論 (6/9-11)

 第10週 責任と責任阻却事由 (6/16-18)

 第11週 未遂論  (6/23-25)

 第12週 正犯と共犯    (6/30-7/2)

 第13週 共犯の諸問題(1) (7/7-9)

 第14週 共犯の諸問題(2) (7/14-16)

 第15週 罪数論と刑罰論    (7/21)

(3)テキスト・共通教材
特に指定しません。

 参考文献 山口厚『刑法』(有斐閣)
      中山研一『口述刑法総論』(成文堂)
      他の刑法総論教科書、判例解説書(刑法判例百選など)

(4)その他
 ブログ「かのようにの法哲学」
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