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< リアル 大相撲 ルポ >片手・擦り手の「立ち合い」に、八百長まがいの「無気力相撲」。今年の締めも、仲良しモンゴル互助会の「汚相撲」で、幕を閉じた・・・

2017-11-17 11:50:35 | 相撲犯罪者

 いまや、犯罪者的映像まとめと、追跡をされている日馬富士。

 同じモンゴル出身の貴ノ岩への暴行・傷害事件への、根っ子に潜む、「モンゴル互助会」の一端を、丸1年前に記事化しております。

 貴ノ岩は、こ~ゆ~輪のなかに取り込まれて、参加し、今後も、星の貸し借りで互助され合いすることが、決して正義感ではなく、意識下でなんとなく、嫌だったようです。

 まあ、お読みください。

  《 2016・11・27 掲載記事 》

 あ~あ、である。

 今年最期の締めなのに、危惧はしていたが、まったく闘う意識のカケラも無い、八百長まがいの「無気力相撲」を、見せつけられた

 九州場所 千秋楽。その結びの一番。優勝まがいの結果を報じられて土俵に上がった、鶴竜(かくりゅう)こと、「マンガルジャラビーン・アナント゚」。

 片や、日馬富士(はるまふじ)こと、「ダワーニャミーン・ビャンバドルジ」。すでに3敗しており、優勝は無い身。

 その、仲良しモンゴル連合を組織する、総勢26人のトップ力士の2人。「モンゴル互助会」ともいわれる。

  立ち合い。立行司の「式守伊之助」は、両力士とも、写真のこのザマなのに、「手を付いて!」とは、クチにしない。

 行司最高位にもかかわらず、ぶざまで、残念な姿勢。

 左の「ダワー・・・・ドルジ」は、左手だけ、それすらも土俵に付けておらず、擦る。

 右の「マンガル・・・アナント゚」は、今日も両手・両こぶし、土俵にキチンと付けず、擦ったまま、2人は体を起こして、立ちあがる。

 あとは、一気にまわしを掴んだまま、「ダワー・・・ドルジ」が、ズズズズと、土俵際まで、「マンガル・・・・アナント゚」を運ぶ。

 で、次は、反対に「マンガル」が、「ダワー」を、土俵際まで、ズズズのズと、一気に運ぶんダワー。

 

  互いに携帯電話で、軽く打ち合わせした・・・かのように

 まるで「花相撲」を観るカンジ。

 下がるための、足の運びを、ソレと知られぬように、大観衆の前で、巧みに行なった「ダワー」。

 そして、「マンガル」。

 

 しっかり、腰を落として、「ダワー」を土俵の外へ出したんダワー。

 打ち合わせなんぞ、していない可能性も否定出来ないが、真剣勝負で、今年を締めくくろうという意識はまったく無い、「無気力相撲」とは断定出来る取り口。

 いったい、このみっともない、観客や相撲ファンを馬鹿にしたザマは、なんと言えば良いのであろう・・・・・。

 大相撲をコケにした、汚相撲、か。

 八角理事長こと、保志信芳この締めの一番を、どう見たのだろうか?

 敵?への、贈り物?

 はなむけ?

 お互いに、ケガしたくない?

 もう、「結果」は出てるんだから、 バカバカしいじゃん、真剣に、マジでやるの。なあ、そうだろ?

 観客の目を、ごまかせる、と判断し、やった八百屋の長さん、だったのであろうか・・・・・・・。

 正しい、「立ち合い」を、いまだに出来ない、しないのは、その前の一番に出た、白鵬こと、「ダヴァジャルガル」も変わらず。

  「ダヴァ」、左側。いつものように、右手を、仕切り線近くに、一瞬、付けただけ。

 左の「豪栄道」も、右手を付けただけ。

 それで、2人は体を起こした。

 ・・・・・・

 ダヴァは勝ち、そして、いつものように「懸賞金の束」を

  右手で、ブン!と、左側へ振り回した

 たまたま目線が入って、もろに「相撲犯罪者」に見えるのは、偶然。

  品格、ゼロ。立ち合い、不成立。

 誰も、止められぬ、止めようともしない、地に堕ちた「汚相撲」。

 そして、よりによって、今年最期にまで、「無気力相撲」を堂々と見せつけられるとは・・・・。

 かくて、「汚相撲」は、2017年も堂々と胸張って、生き続ける・・・・・


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