いまや、犯罪者的映像まとめと、追跡をされている日馬富士。
同じモンゴル出身の貴ノ岩への暴行・傷害事件への、根っ子に潜む、「モンゴル互助会」の一端を、丸1年前に記事化しております。
貴ノ岩は、こ~ゆ~輪のなかに取り込まれて、参加し、今後も、星の貸し借りで互助され合いすることが、決して正義感ではなく、意識下でなんとなく、嫌だったようです。
まあ、お読みください。
《 2016・11・27 掲載記事 》
あ~あ、である。
今年最期の締めなのに、危惧はしていたが、まったく闘う意識のカケラも無い、八百長まがいの「無気力相撲」を、見せつけられた。
九州場所 千秋楽。その結びの一番。優勝まがいの結果を報じられて土俵に上がった、鶴竜(かくりゅう)こと、「マンガルジャラビーン・アナント゚」。
片や、日馬富士(はるまふじ)こと、「ダワーニャミーン・ビャンバドルジ」。すでに3敗しており、優勝は無い身。
その、仲良しモンゴル連合を組織する、総勢26人のトップ力士の2人。「モンゴル互助会」ともいわれる。
立ち合い。立行司の「式守伊之助」は、両力士とも、写真のこのザマなのに、「手を付いて!」とは、クチにしない。
行司最高位にもかかわらず、ぶざまで、残念な姿勢。
左の「ダワー・・・・ドルジ」は、左手だけ、それすらも土俵に付けておらず、擦る。
右の「マンガル・・・アナント゚」は、今日も両手・両こぶし、土俵にキチンと付けず、擦ったまま、2人は体を起こして、立ちあがる。
あとは、一気にまわしを掴んだまま、「ダワー・・・ドルジ」が、ズズズズと、土俵際まで、「マンガル・・・・アナント゚」を運ぶ。
で、次は、反対に「マンガル」が、「ダワー」を、土俵際まで、ズズズのズと、一気に運ぶんダワー。
互いに携帯電話で、軽く打ち合わせした・・・かのように。
まるで「花相撲」を観るカンジ。
下がるための、足の運びを、ソレと知られぬように、大観衆の前で、巧みに行なった「ダワー」。
そして、「マンガル」。
しっかり、腰を落として、「ダワー」を土俵の外へ出したんダワー。
打ち合わせなんぞ、していない可能性も否定出来ないが、真剣勝負で、今年を締めくくろうという意識はまったく無い、「無気力相撲」とは断定出来る取り口。
いったい、このみっともない、観客や相撲ファンを馬鹿にしたザマは、なんと言えば良いのであろう・・・・・。
大相撲をコケにした、汚相撲、か。
八角理事長こと、保志信芳。この締めの一番を、どう見たのだろうか?
敵?への、贈り物?
はなむけ?
お互いに、ケガしたくない?
もう、「結果」は出てるんだから、 バカバカしいじゃん、真剣に、マジでやるの。なあ、そうだろ?
観客の目を、ごまかせる、と判断し、やった八百屋の長さん、だったのであろうか・・・・・・・。
正しい、「立ち合い」を、いまだに出来ない、しないのは、その前の一番に出た、白鵬こと、「ダヴァジャルガル」も変わらず。
「ダヴァ」、左側。いつものように、右手を、仕切り線近くに、一瞬、付けただけ。
左の「豪栄道」も、右手を付けただけ。
それで、2人は体を起こした。
・・・・・・
ダヴァは勝ち、そして、いつものように「懸賞金の束」を
たまたま目線が入って、もろに「相撲犯罪者」に見えるのは、偶然。
品格、ゼロ。立ち合い、不成立。
誰も、止められぬ、止めようともしない、地に堕ちた「汚相撲」。
そして、よりによって、今年最期にまで、「無気力相撲」を堂々と見せつけられるとは・・・・。
かくて、「汚相撲」は、2017年も堂々と胸張って、生き続ける・・・・・