西野朗・新監督の体制になって初めての、「サッカー日本代表」の強化&今の選手状態能力見定め選抜のための合宿が、この5月21日から始まった。
報道では、その練習グラウンドを、すべて「千葉県内で」とだけ。
その場所は、千葉県習志野市にある「秋津サッカー場」です。
サッカーファンなら、すでにご存じでしょうが、一番行きやすいのは、JR京葉線「新習志野駅」から。徒歩12分。
JR津田沼駅や、京成津田沼駅から、バスも出てますが、トータルの到着までの所用時間が読みにくいきらいがあります、
で、練習開始。この27日(日)まで、連日、午後5時前後から。
前後というのは、宿泊しているホテルから、幹線道路が案外すいていたりすると、すいすい、豪華バスが、早く到着したりして、4時50分開始となる反面、混んでいると、5時10分開始・・・となります。
一応、サッカー場での練習予約時間は、2時間とってますが、初日は1時間で終わってしまった。
なもんで・・・・サラリーマンには、ちょいと、きびしいかも?と。
だからか、ハリルホジッチの時も、明らかに営業職の、サッカー大好きサラリーマンたちが、示し合わせて、背広姿のまま、来場してました。
携帯が鳴り、あわてて去って行きましたがね。
そうそう、27日まで、全日程、ファンに、練習公開してます。
ハリルホジッチの時は、最初ダメで、始まるや、客を引き入れるパターンでした。
明日の23日、夕刻より降雨の予報ですが、とんでもない豪雨以外は、練習強行してました。
今は、海外組中心ですが、25日からは、国内Jリーグ組が参加し、勢揃い。
そこで、チンタラ、チンチン、タラタラ、「同窓会」ムードが消え去り、真剣に取り組む・・・と、想われます。
今は岡崎慎司が、右足首を痛めており、別メニュー。
また、乾貴士は、右太ももを痛めているとのことで、ホテルでお休み。
しかし、27人から、23人に選抜されるとはいえ、今の仕上がり具合が見えないのに、ワールドカップに大胆起用は出来にくい・・・・・・はず。
見込み恩情で、代表に抜擢する愚は、西野朗には、犯さないで欲しい。
観客は、報道のヨイショ、神輿担ぎを、信用せず、自分の目で、見届けて欲しいと想う。
というのも、取材陣は、人数多いが、その取材振りが・・・・ひどいのだ。
ガラス張りで透けて見える、記者室で、練習も見ないでパソコン見入る記者たち。
内部が禁煙とはいえ、施設前の路上に出て、ず~っと、記者仲間と、練習、ロクに見ず、談笑している記者。
観客席からは見えないが、グラウンド向かいの部屋にはいるものの、練習ぶりを見もしない者。
雨降るなかでも、「仕事」しているのは、VTRと、デジタルカメラマンだけ。
観客席の一番良い席にスペースを取っているのが「記者席」。
だが、そこに陣取り、且つ、真剣に取材メモをとる記者が何人いるか?
あの遅刻常習日本テレビアナをはじめ、スポーツ担当アナウンサーが、何人いるか?
一度も来たこと無い、松木安太郎ら「怪説者」が、来ているか、どうか?
自分の目で、お確かめください。
ツイッターやブログで、自由に、現状を発信してみるのも面白いですよ。
さて、日本代表。
午後5時からの「公開練習」だけでなく、時々、違う時間帯に非公開の如く、作戦を具現化したフォーメーションで、紅白試合を挙行している時もあります。
見られちゃ、まずいんでね。
なにしろ、その背景には、ここのサッカー場の、使用料金が、プロ相手に、とてつもなく安いことがある。
2時間で、選手のロッカールームや、記者の休憩堕落部屋の料金も入れ込み込みこみで、1万4140円。
夜間照明を使用しても、2万円足らずですもん。
おまけに、歴代の全監督が誉めたほど、「芝の状態が、とても良い」。
なにしろ、練習最後の、チンタラ談笑ランニングを、スパイクや、靴下も脱ぎ去り、裸足で行なう選手がいるんですからあ!