何気なく、タイマー録画しておいた、NHKの「スポーツ ヒューマン」なる、長期密着取材番組を再生視聴。
いつも、出来は、ほどほど。オオッ!という、部分は、毎回、見られないが、まあ、見とくか、というカンジ。
最新の、人物は、福岡ソフトバンクホークスの、主砲、松田宣浩(のぶひろ)。
通称、その、歓喜を、さらに、あおろうと、腕を振り上げ、ガッツポーズを創るところからか、「熱男(あつお)」。
ありきたりの、軌跡。そうだろうな、という流れ。
意外や、良かったのが、タレントの、林遣都(けんと)の、ナレーション。
起用された理由は、推測すれば、林が、滋賀県の大津出身で、松田が、同じ県の草津市だったからだろうか。
松田。入団してからは、他の選手ともしゃべらず、付き合い悪かったのが、一転、20011年。
メジャーリーグへと、旅立とうとしてた、むねリンこと、チームのムードメーカー、川﨑宗則に、「あとは、お前に、頼んだぞ」と言われてから、変わり始めたとのこと。
「熱男」を、意識的に演じている、彼の、家庭では?、その、偽りの無い、演じなくても良い時間の、素顔は?と、気になったが、おそらく、取材中、家族や、家の中での撮影までは、断わったのであろう。
その部分が気になり、検索してるなかで、
このような写真を、東京スポーツの記事、「東スポ WEB]に提供した、左の妻・恵理へ、インタビューした記事が、抜群に面白かった。
よそ様の記事ではあるが、この球団のファン、及び、松田宣浩のファン、日本シリーズを見続けた方には、一読をお薦めします。
元、九州朝日アナウンサーだけに、旧姓・柴田恵理は、妻でありながらも、冷静に、夫である野球選手を見定める目も、確か。
寝言にまで、うなされる、想い。
とりわけ、小学校3年生の息子の見方の正確さ。
福岡と言うトコロ、ホークスが負けた夜などに、選手が、中州など、飲み屋に、顔を出したもんなら、怒鳴られる。
「酒呑む、ひま、あったら、すぐ、練習して、勝ってから、呑みに来い!」
そんな、「熱い」プレッシャーが背景にあることを意識して、読み進めると、より、理解出来ると想いますです、はい。