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DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

メンタリストDaiGoは「社会」・「群れ全体の利益」にそぐわない人を殺し消去することを是認・肯定・推奨するエゴイストかつレイシストだ!DaiGoは残忍な独裁者の心性を持つ!

2021-08-13 13:20:02 | 日記
《参照》2021/08/09公開動画「超辛口 生活保護の人とかいない方が良くない?臭いしさ…【DaiGo】」

(1)メンタリストDaiGo:生活保護の人たちにお金を払うために、税金を納めてるんじゃない!
「僕は生活保護の人たちにね、あの、なんだろう、お金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。」(メンタリストDaiGo)
《感想1》日本という国家に生まれた者は税金を払う。税金の使い方は、日本は民主主義国家なので国民の代表者(国会)が決める。「税金の使われ方が自分の考えと違う」場合は(Ex. メンタリストDaiGo氏)、国家の制度に従って変更する。彼が「生活保護制度」に反対の場合は、「憲法25条」の改正を目指せばよい。

(2)メンタリストDaiGo:「生活保護の人生きてても僕べつに得しないけどさ、あの、猫はさ、生きてれば僕得なんで」!
「生活保護の人たちに食わせる金があるんだったら、あの、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人生きてても僕べつに得しないけどさ、あの、猫はさ、生きてれば僕得なんで。(後ろの猫に話しかけながら)ね?癒される。ねー。ほんとそうだねー。」(メンタリストDaiGo)
《感想2》メンタリストDaiGoには「人間」(自分も他者も同じ「人間」)という概念がない。彼は自分にとって不快で不要な「物」を捨てる(「人間」も彼が否定すれば「物」にすぎない)ように、不快で不要な「人間」を消去すべきだと言う。
《感想2-2》メンタリストDaiGoは、(自分と同じように)価値がある「人間」と、不快で不要な「人間」を区別する。不快で不要な「人間」は、メンタリストDaiGoにとって「人間」でなく、「人間」の皮をかぶった不快で不要な「物」にすぎない。

(3)メンタリストDaiGoは「ホームレス」を嫌悪する!
「猫が道端で伸びてたらかわいいもんだけど、ホームレスのおっさんがさ、伸びてるとさ、なんでこいつ我が物顔で段ボール引いて寝てんだろうなって思うもんね。」
《感想3》メンタリストDaiGoは「ホームレス」を嫌悪する。「ホームレス」は汚く臭く邪魔で人生の落後者で怠け者と決めつける。(
《感想3-2》もともと競争条件が不公正・不平等であることをメンタリストDaiGoは考慮しない。「努力し勤勉だったから成功した」とだけ言うのは誤りだ。
①「いい家」に生まれれば「いい教育」を受けられるチャンスは増える。同じように努力し勤勉であっても「競争条件が悪い」者が居る。「競争条件が悪い」環境に生まれたことは、本人の責任でない。メンタリストDaiGoは「自分だけが努力し勤勉であった」と思うのは誤りだ。
②人間は「生まれながらにして」様々に異なる「身体・知能の能力」を持つ。自分の「身体・知能の能力」が相対的に少し良かったからといって、例えばメンタリストDaiGoがえばれることでない。自分の努力でそのような「身体・知能の能力」を持つわけでない。いわば「天」が与えた偶然の「贈物」(gift)にすぎない。
③人生には様々の「不幸な出来事」がある。メンタリストDaiGoは「不幸な出来事」(Ex. 病気、倒産、家の没落、DV、派遣切り・雇い止め、事故等)にまだあっていないことを「天」「運命」に感謝すべきだ。「ホームレス」には「不幸な出来事」に出会った者も多い。
④人は誰もが「幸福」になるために生まれてきた。「幸福」でない人を見たら、彼らを助けるのが「人情」というものだ。メンタリストDaiGoは不人情・冷酷だ。
《感想3-3》メンタリストDaiGoは人生の成功者の「傲慢」を示す。人生の成功者でも、謙虚で人情味のある人達もいるのに、メンタリストDaiGoは天狗になって「傲慢」で「不人情」で、人々の間に「不信」だけを生み出す。

(4)メンタリストDaiGo:「自分にとって必要もない命」つまり「ホームレスの命」は「どうでもいい」!「自分にとって必要」な「猫の命」の方が、「ホームレスの命」より重い!
「人間の命と猫の命は、人間の命の方が重いなんて、僕全く思ってないからね。自分にとって必要もない命は、・・・・僕にとって軽いんで。そうそうそう、だからべつにホームレスの命はどうでもいい。」
《感想4》メンタリストDaiGoは「自分にとって必要もない命」つまり「ホームレスの命」は「どうでもいい」と述べる。彼にとって「自分にとって必要」な「猫の命」は、「ホームレスの命」より重いのだ。
《感想4-2》メンタリストDaiGoは「賢い」から、自分で「ホームレス」を殺すと殺人罪になるので、多分「ホームレスを誰かに殺させて、苦しむ様子を楽しそうに見る」だろう。

(5)メンタリストDaiGo:邪魔で、プラスにならず、臭く、治安を悪くする「ホームレス」はいない方がいい!
「どちらかっていうといない方がよくない? ホームレスって。言っちゃ悪いけど、・・・・いない方が良くない?・・・・みんな確かに命は大事って思ってるよ。人権もあるから。いちおう形上、大事にするよ。でもいない方がよくない? うん。正直。邪魔だしさ、プラスになんかならないしさ、臭いしさ。ねえ。治安悪くなるしさ、いない方がいいじゃん。猫はでもかわいいじゃん?」
《感想5》メンタリストDaiGoが不快・不要と思う物とは(ア)自分にとって「邪魔」な物、(イ)自分にとって「プラス」にならない物、(ウ)自分にとって「臭い」物、(エ)自分にとって「治安悪くする」と思われる物である。彼は、他者を自分の「エゴ」にとっての道具・手段としてしかみない。彼はエゴイストだ。しかも有価値・有用・有益な「人間」と無価値・無用・有害な「間」を区別するレイシスト(広義の差別主義者、Cf. 狭義には人種差別主義者)だ。
《感想5-2》メンタリストDaiGoが何を思おうと、それ自身は、彼の勝手・自由だ。
《感想5-2-2》しかし彼は自分が不快・不要(あるいは無価値・無用・有害)と思う人間を、社会から消去・抹殺することを是認・肯定・推奨する。(次節参照)これはDaiGoの勝手・自由でない。「殺し合い」を彼は扇動している。

(6)メンタリストDaiGoは、「自分たちの群れ」・「社会」・「群れ全体の利益」にそぐわない人を殺すことを是認・肯定・推奨している!
「うん。もともと人間はね、自分たちの群れにそぐわない、社会にそぐわない、群れ全体の利益にそぐなわい人間を処刑して生きてきてるんですよ。犯罪者を殺すのと同じですよ。犯罪者が社会の中にいると問題だし、みんなに害があるでしょ? だから殺すんですよ。はい。同じですよ。」
《感想6》メンタリストDaiGoは、「人間は、自分たちの群れにそぐわない、社会にそぐわない、群れ全体の利益にそぐなわい人間を処刑して生きてきてる」と言う。だが、何が「自分たちの群れ」・「社会」・「群れ全体の利益」かについて論じない。そもそも「みんな」とはいったい誰なのだ?
《感想6-2》メンタリストDaiGoは、自分が有能で臭くないし汚くないし社会(=「みんな」)の役に立つと思い込んでいる。何という傲慢!
《感想6-2-2》メンタリストDaiGoこそ、社会(=「みんな」)にとって(無能なだけでなく)害悪であり腐臭を放ち汚い何の役にも立たないエゴイストかつレイシストであり、(権力をもてば)残忍な独裁者だ。
《感想6-3》何が「犯罪」であるか、つまり誰が「犯罪者」となるかについて、DaiGoは論じていない。
《感想6-4》メンタリストDaiGoは「自分たちの群れ」・「社会」・「群れ全体の利益」にそぐわない人は「処刑され」・「殺され」てきたと「事実」を述べながら、実は秘かにその事実を是認・肯定・推奨している。彼は残忍な独裁者と同じ心性を持つ。
《感想6-4-2》「みんなに害がある」者が「犯罪者」なら、メンタリストDaiGoこそ「犯罪者」だ。
《感想6-5》「自分たちの群れ」・「社会」・「群れ全体の利益」が何であるかは、メンタリストDaiGoとその仲間(賛同者)が決めるのだと、DaiGoは勝手に声高に主張する。
《感想6-5-2》だがメンタリストDaiGoは傲慢で、無能で、害悪をふりまき、腐臭を放ち、汚く、何の役にも立たないエゴイストかつレイシストだ。また「みんな」(「社会」)に害をもたらす「犯罪者」であり、そして(権力をもてば)残忍な独裁者だ。
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