DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

賢くなる努力をする 

2017-04-07 20:17:34 | 日記
暗い時代でも、何とか生きる。
敵と戦う。
賢くなる努力をする。
人柄を偽装する。
自分を隠す。

Even in the dark era, you manage to live.
You fight your enemies.
You make efforts in order to become wise.
You make up a false identity.
You disguise yourself.
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心に映る世界が、心と別にあるわけでなく、心(モナド)は世界そのものである   

2017-04-07 19:59:58 | 日記
(1)
心は世界だ。世界そのもの。世界が出会う。どこで出会うか?物の世界においてだ。
(2)
心は物を含む。物を含む心は、モナドと呼ばれる。世界が心に映るのでない。世界は心において現出する。
世界の現出が、心である。心は、世界の現出である。心はモナドであり、世界の現出そのものである。
心に映る世界が、心と別にあるわけでない。心(モナド)は世界そのものである。
(3)
モナドとモナドが出会う唯一の場が、物の世界である。すなわち身体においてのみ、モナドとモナドが出会う。
触れ合う身体面は、共有された世界の端緒であり、その共有された世界は物と呼ばれる。
(4)
物において、心(モナド)が直接出会う。
心は、物を含む。物を含む心が、身体の触れ合う境界面でのみ、相互に出会う。
物のみが、共有される心(モナド)領域としての物世界、つまり共有される物世界である。
(5)
時間とは、世界(モナド)と呼ばれる存在が産出されることである。
意味とは、時間において産出される世界が重なることである。
世界の重なりが、同一事態・事物と呼ばれる。
同一事態・事物は、すべて意味であり、時間において産出される存在そのものとは別の存在、あるいはそれらから独立したイデア的存在であり、
無時間的である。
(5)-2
世界は、同一事態・事物としてのみ、つまり意味としてのみ、把握される、あるいは現出する。
世界が、秩序あるものとして現出するとは、世界が、同一事態・事物として、つまり意味として、現出することである。
世界は、意味に蔽われる。
(5)-3
世界は、同一事物・事態の連関、つまり意味の連関として、現出するつまり把握される。
(5)-4
同一事物・事態(すなわち意味)は、すでに成立した同一事物・事態(すなわち意味)を基礎に新たな同一事物・事態(すなわち意味)を成立させる。
これが繰り返し、あるいは錯綜してなされると巨大な意味世界が成立する。
同一事物・事態(すなわち意味)が層をなし錯綜する巨大な意味世界も、モナドに属す。
(6)
モナド間の共感の問題。(後述)
モナド間の了解の問題。(後述)
最初の言葉の問題。(後述)
(7)
モナド(世界あるいは心)の諸領域には、まず①感覚あるいは物世界(の現出)がある。
触覚、圧覚、温熱覚、痛覚、内部感覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚。
感覚が物を現出させる。感覚は物世界の現出そのものである。
物世界を、感覚が映しているのでない。そこに物そのものが現出している。
(7)-2
さらにモナド(世界あるいは心)の諸領域には、②感情(の現出)がある。(感覚も感情であるが、ここでは別項目①とした。)
感情には、注視、気分(狭義の感情)、欲望、意図があり、これらは自発性と呼ばれてよい。
あらゆる行動・行為は、感情にもとづく。
自発性、すなわち感情、具体的には注視、気分(狭義の感情)、欲望、意図は、意味(すなわち同一事物・事態)が層をなし錯綜する巨大な意味世界を、作り出す原動力である。
(7)-3
モナド(世界あるいは心)の諸領域には、③多元的現実(の現出)もある。
物世界と連続した至高の日常生活世界、虚構世界、そして夢世界。
多元的現実の問題。(後述)
(8)
物世界は、モナド(心)間の調和から生まれる。物世界の共有は、モナド間の調和を前提する。心(モナド)は、同型である。
自モナドと他モナドは、起源的に同一である。すなわちモナド共同体が最も根源的である。モナド共同体が、共有された物世界を成立させる。
(8)-2
狂気とは、モナド間の調和が成立しないことである。
かくてモナド間に共有される物世界が成立しない。
またモナド間の共感、了解、また(共有された)言葉が成立しない。
(9)
世界は、それ自身が、同一事物・事態(意味)を成立させることがある。(受動的構成)
もちろん、同一事物・事態(意味)は、注視という自発性に基づいて、能動的に成立する。
(9)-2 
とりわけモナドに共有される物世界においては、世界それ自身による同一事物・事態(意味)の成立(受動的構成)は、決定的である。
物世界それ自身の内に、すでに秩序がある。物世界には、物理的規則性(法則)が内在する。
(9)-2-2
時間とは、世界と呼ばれる存在が産出されることである。
物世界においては、時間において産出される世界が、おのずから重なる。
すなわち、物世界においては、同一事物・事態(意味)が成立する出来事が、能動性以前に受動性レベルにおいて、つまり世界自身において、既に、決定的に成立している。
物世界においては、能動的注視は、受動的意味構成をなぞるだけと言える。
(9)-2
物世界は、世界それ自身が自動的に重なりを作り出し、同一事物・事態(意味)を成立させる。
物世界の科学(自然科学)は、時間において産出される物世界の自生的受動的重なり(意味)の成立に驚異する。
つまり物理的規則性(法則)という意味的構成物が、物世界に関しては、受動的に成立する。それが、能動的に注視にもとづき確定される。
物世界それ自身の内に、すでに秩序がある。
(10)
心身問題。(後述)
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