goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スクリューキャプの開け方

2007年03月10日 | ワイン ~2020年
スクリューキャップの開け方って・・・普通にひねればいいじゃん!
ってお考えの方、結構キャップの切れ目の上と下の部分が一緒に回って、
力が予想以上に要ることってありませんか?

実は写真のようにキャップの下の部分とボトルの下の部分を持って、
タオルを絞るようにギュッとひねると・・・・・(・∀・)オ~ 開けやすいのです。
りん軸の原理からしても太い部分を動かす方が楽に開きますよ。

大して役に立たない?豆知識はそれくらいにして本日は、


2002 ローガン アップルツリー フラット シラーズ(豪、赤、1100円台)

試飲会で出会い、連れてきた?ニューカマーのデイリーです。
昨日のメルロの仇討ち?に開けてみました。

給食に付いてたイチゴジャム、赤系ベリーを煮詰めたような香りが強烈です。
あとはスパイスと揮発性のハーブ香が少し。

味わいはしなやかできれいなフルーツ。若いのに落ち着きも感じさせ、実に良いです。
タンニンが少な目で渋く感じないので飲みやすいと思います。

ローガンは結構良いメーカーで上のクラスもあります。それはまた後日ご紹介します。
オーストラリアのシラーズといえばコテコテの濃くスパイシーなタイプを
想像しがちですが、このアップルツリー・フラットシリーズは飲みやすさ、
親しみやすさ、を演出したクラスです。どうかお気軽に飲んでやって下さい。

きっと初心者からマニアまでをも美味しいと言わしめる、万人受けするスーパーワイン
だと思います。ある意味快挙と言えるかも。


飲みながら新しいワインリストを書いています。
数日中に配信できると思いますので、しばらくお待ち下さい。m(_ _)mペコリ



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柳の下のどぜう | トップ | 内偵すべし? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スクリューキャップ (なおなお)
2007-03-11 22:04:09
実は、土曜日の夜に「ローガン・ピノノワール 2004」をスナックで飲みました。 パーティーの後だったので、少し飲んでいたのですが、店の娘が「キャップシールが取れない!」と言うので良く見たら、スクリューキャップじゃないですか! 

 そこで、店の娘がねじってもねじっても取れないので、私がチャレンジ。 ダメでした。 力持ちの私の友達(腕が太い)がやっと開けました。 

 そして、今夜も家でもう一度飲んだんです!   そこで、「スクリューキャップの開け方」の通りにやってみたら、ハイ、私でも簡単に出来ました! 

 宮崎の仲間は知りませんので、教えます! 
返信する
Unknown (ラリラリ・ピノ)
2007-03-11 23:23:44
なおなおさん、どうも。

お~、早速効果が出ましたね。
ところでローガンは良い造り手だと思います。
特に限定生産のピノは美味しいですねぇ。
結構はまりそうです。

返信する

コメントを投稿

ワイン ~2020年」カテゴリの最新記事