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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

本日配信いたします

2014年07月04日 | ワイン ~2020年
新しいワインリストを書きました。


深夜に完成しましたよ。

最終チェック後、本日配信いたします。


2、3ヶ月に一度のことですが、目に留まったものや、トライしてみたいものなど
ございましたら、お気軽にご注文、お問い合わせお願いいたします。


このブログをお読みの方で、リストご希望の方は、2通りの方法にて配信させていただきます。

Facebookをやっていらっしゃる方は、ブログ右側の方を下げていただいて「ブック
マーク」のところの「当店への入り口です」をクリック。するとFacebook上の当店の
サイトへ行きますので、コメントをお願いします。

もしくは「冨永商店 長崎」で検索いただけますと当店のサイトなり、電話番号なり、
メールアドレスが出ますので、ご連絡いただけますとメールかFaxかで配信出来ます。
よろしくお願いいたします。(ここにはセキュリティ上、書けませんのでご容赦を)


輸入元からまた値上げの連絡がまた来ました。今度は10月からだそうです。

9月からのが2社。追い打ちがかけられています。円安ゆえのようです。

はてさて、この国はどこへと向かうのでしょう。ちょと悩ましげです。


さてリストを書いて、今夜の試飲はこれ。




2012 グレイヴリー・フォード ピノ・ノワール
   (USA、ピノ種、赤、千円台半ば程度)

香りはチェリー、レッドカラント、フランボワーズ、イチジクなどのフルーツが支配的
です。セルロイド、肉なども少しだけあります。

味わいは明るく、まったく重たくはなく、すいすいと入ります。親しみやすいところ
はとても良いでしょう。でも白と同じで、各要素が無難に出来ていて、特に面白み
は感じにくいです。

しかしながら白よりは遥かに楽しめます。自然な甘さが、軽やかにきれいにたなびいて
行く様はとても心地良いです。少しだけジャミーで、でもチャーミングで、フレッシュで。

酔っぱらうととても美味しいですが、ここへ「コノスル」を持ってくると、さすがに
見事に負けてしまうでしょう。

そんなこと考えながら飲んでも美味しくありませんね。
でも試飲の時は、必ず比較相手のワインを思い浮かべながら試すんです。
そうしないとコストパフォーマンスがわかりませんからね。


さあ、またW杯が始まりますよ。楽しみましょう。

コメント
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