goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ささやかな夜の会

2014年03月18日 | ワイン ~2020年
ソムリエのS君が彼女と一緒に飲もうとやって来た。

きっとめでたい報告だと勝手に思い二コラフィアットで乾杯!


その後・・・なんと、彼がこんなボトルを。





こいはすごかばい!

2003 グレイス・ファミリー CS(USA)


超分厚い果実味と焼き菓子や甘草、そして熟成し始めた粒子の細かさ、大胆さ、
スケール感、タバコやスモーキーさ等々。




こちらも迎え撃たねば!ということで・・・こいさねー。





1997 ピーター・マイケル ピノ・ノワール ムーラン・ルージュ(USA)

熟成してるけれど、ちゃんとコアや力は残っていて、さすがの造り。

時間と共にパワーアップ。ぐんぐん伸びてきた。



さらに2002 アミティ ピノ・ノワール(USA)まで出してしまったよ。





おー、4人でUSAワイン会やった。

「でさ、めでたい話じゃなかったと?」

「いや、なかとよ。単純に飲みたかっただけ」

・・・・・

彼のめでたい用に取っておいたワインはもう出してしもうたよ。



そんなわけで秘密兵器ワインもなくなってしまったし、さらに二日酔いかも???

しばらくデイリーワインでリハビリします。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする