goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

はじめてのスパイスカレー

2014年03月15日 | 美味しいもの
「はじめてのスパイスカレー」なる本を図書館から借りてきました。





奥さんもカレーに燃えだしたので作ってみようということになり、少し私も手伝い
ながらスパイスをいじってみました。


3つのスパイスだけで作るという冒頭の基本の「スパイスチキンカレー」。
そして、これ作ってみたい、と奥さんの希望で「ほうれん草と鶏肉のカレー」を。








「スパイスチキンカレー」(左側)は暴れ馬のように暴走し、まとまりはないけど、
どこか憎めない、そんな味。派手でとげとげしいけどそれなりに美味しいです。


「ほうれん草と鶏肉のカレー」(右側)は色も暗くて、ちょっと地味。味わいも
華やかさがなく、落ち着いたと言えばそうですが、あまり面白くはない味でした。
それなりに食べられはしますが、どちらも「人様にご馳走する」とか「商品」という
レベルにははるかに遠い。

研究してお店で出されている方に頭が下がる思いです。

もっとたくさん作らなきゃ、どのスパイスがどう働いて味や風味を作っているのか
わかりません。

いきなり美味しいカレーはとても無理ですね。

ぼちぼちと進化していけたら良いなー。


巻末付近に書いてあった付け合せの「じゃがいものサブジ」と「ナスのアチャール」
を奥さんが作ってくれて、見事な出来でした。さすが主婦。

我が家の食卓に革命が起きていますが、あまりはまると鼻が「スパイス疲れ」を
しますね。ほどほどでいきましょう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする