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住職の独り言

~ご縁に触れて~

戦争

2016年12月12日 | 独り言

~朝の詩~

「遺骨」

カラ カラと鳴る

小さな遺骨箱

父が泣いていると

開けた母

コロ コロと

小石がふたつ

母が泣いた

「戦死の証しがこの小石ですか?」

母が泣いた

堺市西区 宇野征展)

戦争がなかったら

どんなにか今の日本は

豊かな国になっていただろう?

戦死者、国民の苦しみ、文化財の損失

慰安婦保証、戦後の海外保証

遺族年金…

考えたら…きりがない。

人は幸せを求め、戦争し、苦しみにあえぐ…

 

 

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