King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スマトラ方式のマンデリン

2024年05月24日 09時55分51秒 | 珈琲
ここのところの夜のランニングでは色々な花の匂いがします。中でも団子坂の辺りで栗の花の匂いがするのが不思議です。
昔、この辺りはもっと緑が多くドングリの木などもありうっそうとしていたのですが大分開発されて公園は小さくなり木々も減りました。栗の木はないと思うのですが確かに花の香りがします。
さて、今当店ではマンデリンG1.ハニー製法のガヨ、スマトラ方式のトゥルーブルーとそろっています。
非常に悲しいお知らせに成りますが、マンデリンをほしいというかたの多くがというか当店に来るお客様の多くが酸味が苦手といい、マンデリンは酸味がなくてただガツンと苦いコーヒーだと思われているのですが、それは誤りでこの三つのマンデリン全て酸味もあるし甘味もあるのです。
まあ強いていうならばトゥルーブルーは最高級のマンデリンで独特の苦味に満ちていると言えるかもしれません。
先日とあるデパートでコーヒー売場の前を通るとかつての全部が同じ焼き色になっていたものが今は深煎りのものより浅煎りのものが多くなっていました。
これは何を意味するのか。
値段はほとんど100g650円と前とそんな値上がりしてる風もないのですが、ストレートはなくみんなブレンドになっていました。
これなどはいちいちマンデリンの誤解をたださずみんな混ぜて売ってしまういい方法なのかもしれません。
マンデリンの説明が必要な方は来店の際おっしゃて下さい。



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