King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

逆回り

2022年12月09日 11時11分51秒 | 珈琲
前回今頃のことをあれこれ振り返ったところ例年の行事が相次いで舞い込みやはりなとおもわせました。そして例年年末の押し迫った時期でなく今頃大掃除をして年末の休みに備えるのが常だったのを思い出します。しかし、それをやると窓ガラスを割ったりなにかを壊したり体調を崩したりといいことがないのです。まとめて大掃除というのはやめてこまめに掃除し、大掃除の日はなくしました。熊木にいる頃は植木の伐採とその枝の処理に苦慮しましたが、今はそれもなくリビングで炬燵に刺さってどこもでかけないという停滞ぶりです。そんな状況ながら炬燵から色々指示を出したり、発注したりという業務はあり、時間はあわただしく過ぎていきます。そんな生活でも潤いやら安らぎを与えてくれる珈琲ですが、淹れる器具や器に特別意味がこもる瞬間があります。茶室に飾る掛け軸や花などお客様を迎える心の現れで当然心尽くしのしかけは自ずと伝わるものです。ですから自分の心へもそういった投げ掛けは必要で、器を替えてみたり、ドリッパーなど壊れないものですが換えてみるのです。これは毎日のランニングでもそうで、昨日はいつも走る自宅から公園橋寺尾秩父橋自宅を逆回りしました。熊木にいた頃はこのコースを週に一度は走っていました。ですからよく知っているはずなのに実に新鮮に感じ逆に回っても同じ時間なのに二倍くらい長く感じたのです。最近強く感じるのは夢でみたシーンが気になったり、何度も出てくるシーンとか続きになっていたりすることや行こう行こうとしてやっと行けたスキー場がかつて夢の中に出てきたところだったり夢の中のシーンに重なったりすることです。そんなことを冬の中でもまだ花を付けている庭の花々をみておもうのでした。庭に植木がなくなった分、ハーブやら花を付ける植物が植えやすくなり植え換えの楽しみができたお陰です。
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