King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やっぱこの味

2011年05月10日 09時20分03秒 | 珈琲
最近のニュースの意味の解らなさはひどいもの
です。

この間の小佐古氏の内閣参与の辞任も波紋を
広げているというニュースがありましたが、
この波紋についてどんな事が起こっているのか
ほとんど内容がない事が続くのです。

これは最近、波紋が広がっています報道すべてに
いえます。

浜岡原発停止要請の波紋もそうだし、地震避難区域
の拡大もそうでした。

具体的な事を上げないで情緒的な事に訴えるものに
なっているのです。

何かおかしなものを感じる日々です。

大洗ではコウナゴ漁が始まったといいます。

そして出荷が始まったというニュースでしたが、
放射線量の値とか安全性については触れられませんでした。

そんなあやふやな報道なので、余計な混乱と精神被害を
作っているように感じます。

昨日は暑かったのですが、焙煎後の珈琲はホットで
いつものようにネルで淹れました。

味が落ちていると感じていたのでネルは新品に交換
しました。

味は驚くほどに変わりました。

珈琲の袋を新しく注文しました。

少し高くてもバルブ付のものにしました。

これは新鮮な豆を入れると通気性のない密閉タイプの袋
だと焙煎直後の豆は炭酸ガスを放出しパンパンになって
しまいます。

穴の開いた袋もあるのですが、外からの空気を入れないと
なっていますが、実際の効果はどうなのかという感じです。

パンパンになる袋でお渡ししたいのですが、お客さんの
安心感は効果のあるかどうかのバルブ仕様なので、それ
にしてみました。

ウンゴロゴロは売り切れになってしまいました。

新しい豆は、今月中にも入ってきます。

アイスの季節になりますので、キリマンもアイス向きの
銘柄にしようかと思いましたが、先日のウンゴロゴロの
味が忘れられないので、入り次第入荷したいと思います。

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2 コメント

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コウナゴとシラス (茨城県在住者)
2011-05-10 10:49:38
文中にコウナゴ漁とありますが、シラス漁ですね。
コウナゴはこの時期、親潮にのって北から南へ回遊しています。ちょうど福島原発の前を通って茨城沖にやってきます。汚染の確率が高いのでコウナゴ漁は行っていません。実際に基準を超えたコウナゴが調査で採取されています。
一方のシラスは黒潮にのって南から北へ回遊し茨城沖にやってきます。ですから汚染の確率は低いですね。
4月以降、漁協、県、水産庁が定期的に水産物の放射性物質の調査を行っています。結果は茨城県のHPで確認できます。
海水も調査しています。結果を見てみると拍子抜けするほど少ないか、検出されていません。
しばらく前に基準の750万倍の高濃度汚染水が放出されたと報道されましたが、その後どうなったのかは報道されません。
750万倍というセンセーショナルな数字は大々的に報道し、少ない、あるいはないというのは報道しない、それがマスコミなんですよね。風評被害を作り出しているのはやはりマスコミだと思います。
結局、自分で情報収集して判断するしかないのでしょう。

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昨日寿司屋で (蘭柁柚聹)
2011-05-11 09:47:06
映像だけ見てコウナゴと思い込んでしまったようです。
今年のたけのこは、愛媛産のコウナゴだとの事でした。
味も乾燥ジャコみたいな味気ないものでした。
昨日寿司屋で生シラスをいただきました。
どこ産だか確認しませんでしたが、おいしくいただきました。
放射線はその後群馬の牧草でも基準値を超えたという報がありました。
その草を食べた牛乳とかどうなるのだろうと皆さん
考えたことでしょう。
どこでどう汚染が進んでいるのか、何を信じていいのか、
はっきりさせてもらいたいものです。
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