King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イタリア戦

2006年07月07日 23時41分54秒 | 日々のこと
サッカーワールドカップ。イタリア対ドイツをやっと見ました。
結果もどういう勝ち方かも知っているのに、結構みていて
楽しめました。
どちらが勝ってもおかしくない感じでしたが、やはりイタリア
のそこ力みたいな物を感じました。
プレスして速攻で返すのはバスケットと同じ考え方です。
しかし、これはバスケットでもあまり試合がうまくないチーム
がその能力をカバーするためにする作戦です。
守り主体が勝つために近道であるのは、サッカーも
バスケットも同じです。ですが、手で相手をつかんだり、
押しのけたり、わざと転んだり、みていて気持ちのいいものでは
ありません。

決勝のフランスとイタリアは同じようなチームだとテレビが言って
います。守りが強い点と巧みなオフェンスパターンを指しています。
まあそうなんだろうけどみた感じは似たチームとはいえないでしょう。
システムが違うし、イタリアのようにとにかくボールの寄せとかディフェンス
ラインからワンパスで最前線にパスが通るようなチームは危険です。
プレスから速攻です。バスケットの場合はこのプレス&速攻をする
チームは多いのですが、それを崩す方法も確立しているし、
破られると簡単に試合を壊す可能性があるので、相手との力量差が
計れる試合でないと簡単にはできません。

サッカーの場合は、こまめに監督の指示も出せないでしょうし、
いちいち休みをとって作戦の徹底もできないので、ある程度ルーズな
作り方をしているという感じがします。そうなるとやはりよい司令塔と
パターンをいくつも持っているチームが強いと言うことになります。
フランス対ポルトガルはまた明日みます。これも結果は知っているけど。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まめができた。 | トップ | ボーンアイデンティティみた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のこと」カテゴリの最新記事