King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

風薫る五月は

2014年05月17日 23時59分49秒 | 珈琲
この湿度の低い風が駆け抜けていく空を
見ていると無性にどこかに行きたくなりますね。

さわやかなこの季節。

飲み物も暑いからアイスというのじゃもったいない。

先日は30度越えもあった秩父は何か冷たいものを
ということでアイス用の豆を買い求める人もいました。

当店では特にアイス用の豆ということで特別の焙煎や
特別な豆は用意していません。

でも、アイスでもホットでも基本どの豆でも飲めるという
事実は書いておきます。

よく冷えてしまってもおいしいという話がありますが、
冷えたら酸味や苦みが強くなったりするコーヒーは
ちょっといやですよね。

実際の喫茶店で出て来るものはそんなレギュラーコーヒー
が多いと感じるようですが、よい珈琲は冷えても甘味が
際立ちますし、香りが消えることもありません。

一方ホテルなどで、ロビーの隣のテーブルにコーヒーが
運ばれても何が届いたのか解らないというようなものが
供されているのにびっくりすることがあります。

私がスキーで訪れる宿などでフロントでコーヒーの
サービスなどあるとああいい宿だなと思います。

最近ではビジネスホテルでもウェルカムドリンクとして
フロントの近くでセルフのコーヒーコーナーがあったりします。

秩父は朝コーヒーが飲めるホテルや旅館が少ないと聞き
ました。

ホテルでも平気でインスタントコーヒーを出して300円を
請求するところもあるようです。

そこで新鮮な珈琲豆を使ったおもてなしをいくつかの
旅館に提案したりしています。

興味のある方はご一報ください。

小さな宿泊施設からちょっとした珈琲コーナーを作りたい方
まで、秩父のだめな例とこれからの珈琲で差をつける売り場
の提案をしています。

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