King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いわずもがな

2024年06月01日 12時53分05秒 | 珈琲
昨日の夜のランニングではすれ違ったランナーが二人とも外人だったことと、それも見ない顔の方だったいつもと違うシーンとなりました。
普段から外人が珍しいというよりは外国人の観光客も多く秩父に仕事できている外国人の方も多いのですが、もちろんバスケット市民大会にも外国人参加者は昔からいるし、当店に来店する外国人の方もいるけれどついに夜のランニングでも出会うのかといったところ。
朝からそんな言わずもがなのことの連続です。
いつもはよく見ていた途中下車の旅というテレビ番組も偶然目に入って見た旅の人があまりの不細工に視聴を止めてしまって、似たことで『コーヒーが冷めないうちに』『石子と羽男』作品としてストーリーは好きなのにの主役女優がブス過ぎると感じ色々検索するも世間的には成功と見なされているらしいこととか昨日のニュースで見た那須スキー場雪崩事故裁判で三教諭に二年禁固の実刑が下されたこととか。そんな連続が頭に去来します。
斯様に人生とはまま成らず、私の好みなど無視して進んでいくのです。
あまりにむごたらしく踏みつけられ無視されて省みられないそんな私のささやかな好み。志向。ポリシー。私にとって大事なこととはそんなに世間とかけ離れているのか。
そんなことを思っていると重要な事実に思い当たるのでした。
インバウンドとか外国人が日本の良さに気付きはじめた。
富士山、芸者、はらきりだけじゃない、ラーメン、すし、アニメが外国人も好きなんてことでもない。昔変な日本語を話す外国人は多くテレビに出ていました。フランソワモレシャンとかDHエリックとかアグネス・チャンとか。彼らは流暢に普通に話せるそうですが、変な日本語はイメージに残ってしまうともはや直せなかったと言います。それなのに日本語より簡単な言語と言われる英語を相変わらず日本人はしゃべれないのです。回りにいる外国人はしゃべるだけでなく普通に漢字もひらがなも読んだり書いたりできるのです。日本人てやはりバカ?、それなのに日本は素晴らしい、日本人は素晴らしいと思ってほしい、無条件にわけもなく。子供なんだな。子供に色々理解させ納得させるのは難しいのです。まして珈琲の味なんて。
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