星空ラン

日経のフェアプレー精神はどこへという記事で
議論を呼んでいますが、もともとバスケットと
違いバックパスがOKというところがいつもサッカーを
見ていて違和感があります。

今回の中継でも攻めずに後ろにパスを回す姿を
みて、これはブーイングを浴びていい姿なんでは
と感じてしまいます。

サッカー通に言わせれば、戦略とか金至上の使命
からは当然とか、ルールからもフェアプレーのうえ
からも問題ないと胸を張る意見が聞かれます。

しかし、秒単位のルールがあるバスケットでは
センターラインを戻るパスは反則であり、他の
ボール競技でもそれを見せられるのはとても違和感を
感じます。

勝つためとかメダルを取っても喜びもなく悲壮感を
にじませんる柔道の選手などをみると日本の事情なんか
いいよと思います。

柔道でも今の女子57K、男子73K以上では、我々素人の
目からも海外の選手の方が技とか技術とか強いと感じる
選手が目立ちます。

日本と違いポイントを取って逃げるとか一本至上主義的な
日本人と違い、相手を研究し勝つための戦略を立てて
あたっていると感じます。

それだけでなく日本人の場合戦っている相手が違って
感じたり、金を取れなかったら意味がないような発言に
違和感を感じていたのですが、昨日の柔道の選手の上野
選手の銅や中井選手の涙にはよくやったよとエールを
送りたい感じがしました。

そんな中の引き分け指示で、バックパスの違和感が
より強くぶり返すのでした。

さて、コーヒーの夜空コメントで最近夜空を見ていないと
書いた後の昨日の夜のランでは見事な星空の下での
ランとなりました。

月の明るい夜で、星もあまり見えないかと思いきや
久々に流れ星も見えました。

それも最近多く走る市内一周ランコースでなく、影森
の静かな人気のないコースを走ったからでしょう。

自宅から羊山下の道をひたすら影森駅の方に走り、
金仙寺の河原という空を大きく望む広々とした草原の
ようなところを走るコースなので、星もよく見えます。

現在は武甲山の上のさそり座が目立ちますが、夜寝るとき
には天井に白鳥座と思しき星座もはっきりと見えました。
その後ろには見えないもののの天の川も横たわっている
のだなあと思いつつ寝ました。