![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/46/229b84afe75596b32c3ef8dc204b4b6b.png)
我が家の庭で、数日前から、ツマグロヒョウモン蝶の♂と♀が2~3頭、
ヒラヒラと飛び交かっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5f/4f3c1d3f02c51d0e93e3b10a752bbac6.png)
ヒョウモンチョウの♂の尾翅の裾は、綺麗な空色をして居ます。
まるで羽化したばかりの様に綺麗です。
ヒョウモン蝶はスミレが食草と聞いています。
何処からか飛んで来て、かなりの株数、庭のあちらこちらに根付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/60/11cae69bd242dffae4d6b3aece9027eb.png)
ツマグロヒョウモン蝶の♀が洋スミレの傍に降り立ちました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/85/dbc52dc7c09d187f351abe33b4641392.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6c/5bbcd56a4e3148c9330ce2a0bf7e8a20.png)
ヤマトシジミとニュアミス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/15/a1594102ab1e030ee9b00f79dc44239f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/62/1aebdd5dface6d2aa766dbc2cdb2e4d4.png)
もしかしたら、葉裏に産卵して居るかも知れないと・・・
♀の蝶が飛び去った後、一枚一枚、ハート形の葉裏を調べたのですが・・・・
残念ながら卵は見つかりませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/3e50cc5af1ce181aa791d4e56bd9b30a.png)
ところが、偶然ですが、葉裏を観察していて、洋スミレの葉の根元に
沢山のスミレの閉鎖花を見付けました。
この蕾状の閉鎖花は、花被(かひ)片が開かず、蕾のまま自家受粉・自家受精します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/85/d1f9c23efbbd424b8fc365006b05967b.png)
葉に手が触れた振動で、閉鎖花が次々に3開して行きました。
種の飛散は瞬間に終わるので、なかなか目にする事が出来ませんから
とてもラッキーでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8f/02e3b10bf90268f3b2feae538f08b2ab.png)
種が飛散した後には、3裂した花被片だけが残って居ます。
種は庭のあちらこちらに飛び散り、グランドカバーの様に増えているのですが
ツマグロヒョウモン蝶の幼虫らしきを見た事がありません。
もしかしたら、ツマグロヒョウモン蝶は、
洋スミレは食草として好みでは無いのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/87/ec560e953354027570ed38de0a7ba2fc.png)
春先のパピリオケアナの群生の様子。(2022.4.23写)
ツマグロヒョウモン蝶は成虫’では越冬はしないそうですが
か細いオツネントンボは、この成虫の姿で冬を越すそうです。
(年を越すので越年の名に繋がっているそうです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/23/d0dd92322d4d6dc2aefc7f58884c1273.png)
陽当たりから、陽だまりに変わってきました。
オツネントンボはこのスガタで越冬、すごいです。
チカラがほしいでしょうw
洋スミレの種のようす、うつくしいですね~♪
他の種でも観られますが、とても惹かれる絵です。
沢山のスミレの閉鎖花を見付けました---、私も見付けたことがあります。元気な種がびっしりですね。
オツネントンボ、過去に写したことがあります。陽だまりではまだまだ昆虫たちの活動が見られますが、気温の変化が激しすぎる秋です。
ツマグロヒョウモンとヤマトシジミのニアミス、滅多に見られない場面が、
きれいに撮れていますね。
スミレの葉に手が触れた振動で、次々と開花するというのも面白い現象ですね。
植物の不思議さを感じます。二つともワンチャンスの場面ばかりですが、
それが同じ場所で撮れたとは素晴らしいことですよ。👏
唯一、雌の方が華やかな蝶🦋さんですもんね。
ヤマトシジミと雌さんのニアミス。ベストショットです。
パピリオナケアの閉鎖花、良く発見なさいましたね。
おまけに弾けるようすと後の様子、👏👏👏
オツネントンボ、たそがれてますね(^o^)丿
年を越すから越年。納得しました。
お写真がとても綺麗です。
スミレの種がこんなに出来て、増えそうですね。
洋スミレは好まないかも、と言われますが、うちのアメリカスミレサイシン(ビオラソラリア・プリケアナ)は丸坊主にされています。
私は黒い幼虫を数回見たことがあります。
蝶の好みはどうなんでしょうね。
庭の植物の花は殆ど終わりました。
越冬できない葉類もすっかり整理して庭は広々したところに
ヒョウモン蝶が度々飛来しています。
洋スミレの葉が目立ってきたからかも知れません。
閉鎖花の開花(?)は何時見ても不思議な世界に感じます。
広々とした空間にヒョウモン蝶が飛来するようになりました。
多分、グランドカバーの様に増えている洋スミレが目的なのでしょう。
此方ではかなり気温が下がってきていますので、昆虫たちの動きも鈍化して居ます。
こんなに綺麗に種が出来るんですね
冬は枯れてしまうのかしら?
ツマグロヒョウモンが卵を産み付けているかもしれないですね
段々寒くなりました
広々した空間になった処にツマグロヒョウモン蝶が飛来しました。
多分、洋スミレが目的だったんかもしれません。
何処かで幼虫の姿を見る事が出来るかも知れないので注意してみます。
スミレの閉鎖花、とても興味があります。
3裂した花被片はよく目にするのですが、種をギッシリと付けている閉鎖花は
滅多に見た事がありません。
とてもラッキーでした。
花が終わった花茎などを整理したら、洋スミレの葉が目立つので、やって来たのかも知れません。
庭の洋スミレの何処かで、産卵している可能性は無きにしも非ずですから、観察してみますネ。
スミレの閉鎖花は以前からとても興味を持って居ます。
閉鎖花を見たさにスミレの鉢植えをした事が何度も在りますが・・・
タイミングで、見られた瞬間は稀です。
今回は、本当にラッキーでしたヨ。
オツネントンボは丁子草の長い種に何匹も停まって居ます。
伐採する度、申し訳ないのですが、種を放置すると凄い事になりますので
例年オツネントンボには詫びながら茎の伐採をしています。(笑)