ガーデンテラスのシュトーレン

 

 

 

松本の郊外デパート内にあるガーデンテラスでは

クリスマス定番のドイツ菓子・シュトーレンが販売され始めました

コヒー・紅茶・濃い緑茶等　どの飲み物にもマッチして美味しいので

毎年販売を心待ちにしています

私の身近では何と言っても一押しのシュトーレンです　

ここ数年間　毎年続けて頂いていますので　

我が家の孫達も大ファンで　テラスのシュトーレンの販売を楽しみに待っています

以前にもアップしていますが　シュトーレンはドイツ・ドレスデン地方の郷土菓子で

洋種に付け込んだ種々なドライフルーツやナッツ類を　

たっぷりのバターと共にパン生地に練り込んで焼いた保存のきくクリスマス菓子です

シュトーレンの表面はパウダーシュガーやクリームシュガー等で

生地が見えないほど覆い尽くされていますが

この砂糖がシュトーレンのパン生地を守り　

時間をかけて成熟した美味しいお菓子に仕上げるのだそうですヨ

一説には白い毛布にくるまったイエスキリストを表現しているとも言われてます

（テラスのシュトーレンを手にするとずっしりと重くて伝説を信じたくなります）

ドレスデン地方の各家庭ではクリスマスの3か月前頃から　

思い思いのシュトーレンを作り始めて熟成させておき　

クリスマスが近付くと薄く切り分けたシュトーレンを家族で味わいながら

クリスマスが来るのを楽しみに待つ習慣が今でもあるそうですヨ

 

 

 

 ガーデンテラスで販売されている今年のシュトーレンはとても美味しいですヨ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなローズヒップ

 

 

 

我が家のホワイトクリスマスは蔓性で　とても成長が良く　市販のアーチでは収まりきれず

縦3ｍ・横6ｍのスクリーン仕立てに骨組みを作って頂いたのをきっかけに

数年前から蔓バラを誘引して下さる職人さんに薔薇の手入れをお願いしています

先日　新しいシュートを仮止めの作業をして頂いたのですが

ホワイトクリスマスにビックリするような大きなローズヒップが出来ていました

オレンジ色に色付き　ゴルフボール位の大きさで　まるで小型の柿の様です

大輪の薔薇なのでローズヒップが大きいのは当然ですが　

ホワイトクリスマスの色付いたローズヒップを見たのは今年が初めてです

 

 

 

初夏にホワイトクリスマスが咲いている様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輝かしい門出

 

 

 

 

快晴の日　姪が人生の門出を皆さんから祝って頂きました

今は結婚式も厳粛な中にも独創的でフレンドリーな趣向が凝らされており

若いカップルは幸せいっぱい！

列席者も楽しく思わす頬がほころびます　文字通り幸せのおすそわけに預かりましたヨ

１４年間もの長い交際期間を経て無事ゴールに漕ぎ着けたカップルです

どうか末永く幸せであります様に！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コリンゴ

 

 

 

写真の果実はサクランボではありませんヨ　コリンゴです

昨日ご紹介したメイボールとは異なり　形は小さく親指の先程で

可食部分は種の周囲を除くとほんの僅しかありませんが　立派にリンゴの味がします

アルプス乙女と名の付いているゴルフボール位の姫リンゴは

ＪＡの店頭に並んでいるのを見かけますが

このコリンゴは市販されているのを見かけた事がありません

（オードブルやお弁当の飾りに使われたりはしています）

コリンゴは昨日ご紹介したメイボールと同じで　

食用より自然受粉の手助け(蜂寄せ)に植えられている様です

コリンゴの花はリンゴの花と似ていますが花柄が長いのでコリンゴの花だとすぐに判りますヨ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイボール

　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

サラダ街道のリンゴ園ではサンフジの収穫があちらこちらで始まっています

今年は大きな台風の被害もなく　どのリンゴ園もリンゴがたわわに実っています 

そんな中で真っ赤に熟したゴルフボール大のメイボールが

収穫されることなく木の根元に実を落としています

以前にもblog アップしていますが　リンゴの花より少し早目に花を咲かせるメイボールは

リンゴの自然受粉がスムースに行われる様にリンゴ園の縁に数本植えられています

メイボールの花はリンゴの花とは異なり赤色で　少し大ぶりの華やかな美しい姿をしています

実はかじると渋みが強く　このまま食用になる事はなく放置されています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪化粧・八ヶ岳・富士山

 

 

一昨日の雨で山岳地帯はすっかり雪化粧しました

朝の冷え込みも厳しくなってきましたが太陽が昇ると日中は割合暖かく感じられます　

昨日は快晴で八ヶ岳がすっかり雪化粧した素晴らしい全景が諏訪湖越しに見られました

また下諏訪側(諏訪市の対岸)では

空気が澄んで八ヶ岳の裾野に富士山も望む事が出来きましたヨ

これから春とは逆のパターン・三温四寒で寒さが厳しくなっていく事でしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスのシュト-レン

 

 

クリスマス近くになると、パン屋さんやお菓子屋さんが作り始めるドイツの菓子パン・シュト-レンが

郊外のデパートにあるベーカリー・ドンクに並び始めました

シュトーレンはパンの生地にラム酒に漬け込んだドライフルーツや

アーモンド・ナッツ類がふんだんに練りこまれて焼き上げられており

出来上がったパンの表面には万遍なく砂糖がまぶされています

一説にはキリストが毛布に包まれた姿を表現しているとも言われていますネ

ドイツではクリスマスが近付くと家庭で思い思いのシュトーレンを作り

毎日少しずつ切り分けて頂きながら楽しみにクリスマスを迎える習慣が今でも残っているそうです

市販のシュト-レンを検索してみると色んな画像が紹介されていますヨ

私もお気に入りのお店で見かけると買い求めてみますが

どのお店のシュトーレンもそれぞれに持ち味があって甲乙つけがたく美味しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月ザクラ

 

 

 

 

 

 

 

標高の高い山々は一昨日麓に降った雨で雪景色に変ってしまいました

紅葉した葉があわただしく散り　冬景色に拍車がかかっています　

そんな中　枯れ枝にひっそりと１０月ザクラが咲いています

この桜の木はかなり老木で　梅の木苔が樹皮を覆っていますが　

毎年四月には普通に沢山の桜花を咲かせ　紅葉の見頃の時期に再び花見ができる珍しい品種です

花色は淡紅色から白色で　花弁は10枚から16枚の八重咲きで

コヒガンザクラの園芸品種だと言われています

鮮やかな紅葉の中　ひっそりと咲く１０月ザクラに逢うのが楽しみで郊外の公園に出かけてみました

今年は枝が　かなり強剪定されて花数は少ないですが　春とは一味違ったサクラ花が見られました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出早神社の紅葉

 

 

 

 

 

 

先日の久々の雨後　気温が下がって紅葉が山麓から郊外に降りて来ました

紅葉の名所として知られている諏訪湖北東の山懐に位置する出早神社境内も

素晴らしい紅葉が見られます

地面一面に落ち葉して大量に積もった上を踏みしめ歩きますと

学生の頃に暗唱した　『奥山に紅葉踏みわけ啼く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき』

の百人一首を彷彿とさせられる人里離れた山懐の神社です

車社会になって大分人家が増えて来ましたが　

それでも創建当時の面影が随所に見られる場所です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマランサス

 

 

　　　　　　　

 

 

 

偶然通りかかった畑に鶏頭の花のような植物が　かなり広い範囲に植えられています　　

近付いてみますと花では無く・・・・　初めて目にする植物でした

仕事中の方にお尋ねしますとアマランサスと言う南米原産のハゲイトウの仲間で

ヒユ科　ヒユ属の一年草で「擬似雑穀」であるとの説明でした

ワイン色の細かい粒が穀物として利用され　お米と一緒に炊いたり

トッピングや和え物として　魚卵のようなプチプチした食感を楽しむように料理すると美味しいそうですヨ

検索してみるとアマランサスを使ったレシピーがありました

私は熱湯（3）にアマランサス（1）を入れてかき混ぜながら約8分煮て柔らかくなった所に

牛乳・バター・粉チーズを加えて練り混ぜて出来上がり際に醤油で味付けし

和風アマランサスのリゾットにして頂きました

アマランサス自体が味覚的に全く癖がありませんので

嫌みのないプチプチした食感の美味しいリゾットが出来上がりましたヨ

 

 

 

お米とアマランサス

 

 お米とアマランサスのリゾット