諏訪湖畔では大分冬の渡り鳥を見かけるようになりました。
うららかな午後、冬鳥を探に出掛けました。
今日は穏やかな日で波も無く、諏訪湖には冬の山々が写っています。
アオサギが飛来して、白鳥丸を見送って居る様に見えます。
アオサギも水鏡。
前後に遊泳しているのはヒドリガモ。
今年は未だマガモを見て居ません。
私の頭の中では、冬の渡り鳥の代表選手はマガモです。
今日は何としてもマガモに逢いたい!
渡り鳥は飛来する場所が大体決まっているので
例年飛来している場所に行ってみると、マガモが数羽遊泳して居ました!
綺麗なオスの頭部が目印です。
マガモを見ると冬到来を実感します。
マガモのツガイ
コガモのツガイ(オスよりメスの方が大きく見えます。)
集団で行動している、一際小さなコガモ(鳩くらいの大きさ)
終始、夢中で岸辺で餌を食んでいます。
コガモも、オスの頭部に特徴があり、すぐに判ります。
その他、オナガガモや冠カイツブリ・ホシハジロ・カワアイサ等
冬鳥がそろいぶみ。
オナガガモのツガイ
冠カイツムリ
ホシハジロのメス(キンクロハジロは未だ見ていません。)
カワアイサのツガイ
おや~
ユリカモメも集団で飛来しますが・・・・今年は未だ見て居ません。
このユリカモメに似た水鳥はユリカモメの特徴が見られません。
諏訪湖で見られるユリカモメは目の後ろに黒い(灰色)斑点が在り
足や嘴が鮮やかなオレンジ色です。
カメラの向こうに居る水鳥は普通のカモメに似ています。
身体の大きさはマガモより一回り大きいです。
ご存知の方は水鳥の名を教えて下さい。