★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

小布施の春の花々

2015-04-29 07:34:24 | 季節の花

         

    小布施・カナダ聖公会のサナトリューム新生病院礼拝堂のステンドグラス

            



新生礼拝堂は木造・フランス茅葺・平屋のゴシック様式を基調とし

外壁を人造石洗い出しで仕上げ 壁面に台座・アーチ棚を備えたアーチ窓が設けられています

写真は 玄関を入ってすぐにある 小布施名産の栗とりんごが描かれたステンドグラスです 

小布施は栗の名産地としても知られていますが

栗伝来には諸説あり、弘法大師説と荻野常倫説が一般的です

主たる舗道は栗の木の廃材を利用して敷かれ 古い街並みの風情を呈しています


       

             栗の木の廃材が敷かれた舗道


八重咲きヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)


満開の馬酔木(ツツジ科)

花ミズキの蕾(ミズキ科)


丹頂草・イワヤツデ(ユキノシタ科)


ムシカリ・オオカメノ木の花(スイカズラ科)


フッキソウ(ツゲ科)


スノーフレーク(ヒガンバナ科)







小布施のパワースポット浄光寺

2015-04-27 08:29:59 | 思いつくまま

 

 

      

              薬師堂に続く杉並木



岩松院の山裾並びに小布施町のパワースポット・浄光寺があります

室町時代初期の建立で 国の重要文化財になっています

歴史を重ねたスギ並木がうっそうと茂り とってもひなびた印象の寺院でした

今では貴重な茅葺屋根の薬師堂を空撮した作品を、you-tubeで見つけましたヨ

今話題のドローン撮影でしょうか・・・・ △をクリックしてご覧ください


 

 

 

 

ハート形の切り抜きが在る石灯籠

良縁祈願に訪れた参拝者は この石灯篭にもお参りをされているそうです

願掛けの石がこぼれんばかりです




 


小布施・岩松院

2015-04-25 08:39:40 | 思いつくまま

 

 

小布施の古刹・葛飾北斎が描いた八方睨みの鳳凰図が天井画になって居る岩松院

 ★ ホームページの文字をクリックして解説をご覧ください

 

         

                   本堂前庭の11面観音


「のぶさんの花便り」のblog主「のぶさん」が

北信に撮影旅行にお出かけになると言うニュースをキャッチして

お願いして小布施市街をご一緒に回らせて頂き

お邪魔にならない程度に 写真撮影の秘訣を勉強させて頂きました 

私が10年前にblogを始めました頃 「のぶさんの花便り」はすでに

多くのファンを集める人気blogでした



 岩松院の本堂からの望む黒姫山


 福島正則の廟から望む残雪の妙高岳


花ももが満開の岩松院入り口駐車場付近

 

 椿


 

 咲き分けのボケ





高島城址公園の桜

2015-04-23 09:27:59 | 季節の花

色鮮やかな寒緋桜 


 城址内はソメイヨシノと高遠小彼岸桜が植えられています


 

 

今年の花見の時期はお天気がいまいち良くなく

清々しい写真が写せないまま桜の時期が終わろうとしています

諏訪の高島城の桜も超満開ですが

折からの強風で桜吹雪が始まって居ます

 

 

向かって 左・寒緋桜 右・彼岸桜


 染井吉野


 

 

 

 

 

 


桜と水仙

2015-04-20 07:33:54 | 季節の花

 

 

 

 

 

諏訪湖に流入する上川の河川敷には25万株のラッパ水仙が植えられています

折からの土手の染井吉野の桜の開花と同時にお花見が楽しめ

久しぶりの温かいお天気に誘われて 大勢の人々で賑わって居ます

土手の桜は 日露戦争の際に、この地区(赤沼)から出兵 した兵士が

全員無事に帰還した記念に 明治42年に植えられた桜で

桜の樹齢はどの木も100年を超えた古木で見事です

諏訪地方は何処も桜が満開で春爛漫の良い季節を迎えています


 

 土手の桜は700mにわたって植えられています

 

 

 

 

 

 

 

 


泉小太郎の枝垂桜

2015-04-18 10:15:40 | 季節の花

 


信州には樹齢を重ねた枝垂桜が多く見られます

この度 松本のアルプス公園内にある泉小太郎の枝垂桜に連れて行って頂きました

この枝垂桜は樹齢140年で樹木の前には伝説が明記されており

松本市で大切に保存されている枝垂れ桜だそうです

ご存知の方もおられるかもしれませんが

以前 「まんが日本昔ばなし」のテーマ曲で龍に乗る子供のアニメ

放映されていましたが、この泉小太郎の伝説が源であったそうです



 

 

池田町の陸郷の山桜


 夢農場の椿

 

 

 


庭の花達

2015-04-16 08:11:28 | 季節の花

       

           貝 母(バイモ)


 

庭の貝母が一斉に開花しました

別名・編み笠百合の名の通りの表情をして居ますネ

気が付けば 紫ケマン(ケシ科)やヒトリシズカも見られます

蕾をいっぱい抱いて伸びているスズランの姿も春らしいです

桜の開花と同時に我が家の庭にもようやく春がやってきた実感を受けます

 

 ムラサキケマン(ケシ科)


     

     ヒトリシズカ(センリョウ科)


 

 

                 

         ツバメオモト(ユリ科)


スズラン(ユリ科)





高遠の天下一桜

2015-04-14 08:26:50 | 季節の花

高遠城址公園入口(雨の日は樹苔が美しい)

正面入り口に在る有形文化財・高遠閣

天下一桜の碑

 


高遠の桜の開花宣言は6日に地元紙で報じられました

今年は桜の開花宣言が在ってから 気温が低く、寒い日が続きましたので

先日 未だ散ることなく 満開状態であるというニュースが流れました

高遠城址には 入口に在る「高遠閣」以外、大きな建物は無く 

城址公園内には1500本もの 色が濃い目の高遠桜が植えられており

どの木も歴史を重ねて古木で苔生し 風格のある桜のお花見が出来る事で知られています

とても幸運なことに 諏訪湖畔のホテルから観光客の便を図って

桜の時期には「高遠へのお花見号」が1日1本発着しています

高遠は車で峠越えをすれば 自宅からそう遠くない距離にありますが

桜の開花時期は 全国から押し寄せる花見客で 駐車場が常に満杯で 

運が悪いとかなりの距離歩かねばなりません・・・・・

今日は 生憎の冷たい雨の日でしたが お花見号のバスに便乗して

極近の駐車場から満開の高遠城址を回遊してきました


 

お天気でしたらゴザが一面に敷かれる場所です


 

桜雲橋は傘の行列が絶えません





古木の根元に土を盛り上げて ワラで保護し 若い芽の生育を促す試みがなされています

若い芽は「ひこばえ(孫生え)」や「弥子・ヤゴ(根吹き)」とよび 

成長し開花まで手厚く保護されているそうです

こうして高遠の桜は年輪を重ねても 次々に世代交代がなされて

毎年、美しく見事な花を咲かせているのです


 

 元気いっぱい若木が育っている

 

 

 

 


銀葉草とおにぎりかまぼこ

2015-04-12 11:25:23 | 思いつくまま

 

 

 

 

北陸新幹線開通記念の産物展で 

初めて目にする海産物・銀葉草(ホンダワラを入取しました

調理法はいたって簡単 熱湯を掛けるだけ!

熱湯をかけると海藻は鮮明な緑色に変わり 後は水洗いするだけで 

粘りが出て芽株の様で しかも触感がしゃきしゃき!

のど越しよく お醤油を掛けるだけで とても美味しいです!

地元では お味噌汁や お吸い物にも利用されているとの事・・・・

 

 

 

 

 

 

沖縄物産展で石垣島の「おにぎり蒲鉾」を購入し おでん風に出汁で丸ごと煮て頂きました

中身は黒米のおにぎりの蒲鉾でしたヨ

長い事 人生過ごしていますが まだまだ知らない食品が在るものですネ 

 


高島城址の名残雪

2015-04-10 07:46:43 | フォトチャンネル

高島城址の名残雪

           

 

信州では桜の咲く時期は 一瞬気温が下がって

花冷えや降雪があることは珍しいことではありません・・・

しかし この時期の降雪は 寒い真冬とは異なり 春の息吹が そこここに感じられて・・・ 

決して陰鬱では無く・・・ 希望のある(?)雪景色に感じます

高島城内の小さな回遊式庭園が 淡雪に覆われている光景は とても風情がありました

桜や山茱萸の雪衣が見せる淡い色は 瞬く間に消える儚い色で何とも言えず素敵です!

早朝 つかの間に降ったこの雪は シーズン最後の名残雪かも知れません・・・

撮り集めた写真でフォトチャンネルを作成してみました

気温は低かったのですが 雪は午前中には嘘の様に すっかり消え去りました