★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

迎春花

2020-03-30 19:25:48 | 季節の花

 

小学校は小高い丘の上に在ります。

 

通学路から見渡すと街には未だ残雪が見られます。

子供達が、小学校の卒業記念に植樹した梅の木が

花を咲かせていたのですが・・・

残念!昨日の雪で台無しでした。

しかし、とても太い木に育っている記念樹を見上げると

月日の経過を感じます。

 

信州は梅も桜も殆ど一緒に咲きます。

 

 

近くの石垣には滝の様にしな垂れて、オウバイ(モクセイ科)が咲いています。

中国では「迎春花」と呼ばれているそうですネ。

まるで黄梅のシャワーの様です。

石垣から3m位しな垂れて花をいっぱい付けています。

 

   

 

黄梅の花

 

雪に埋もれていた水仙もこのように元気!

 

ピンクの絨毯・何の花かと思えばホトケノザの群生でした。

 

 

 

 


雪の朝

2020-03-29 09:11:24 | 季節の花

昨夜の雨が、明けた方から雪に変わりました。

見る見るうちに周囲一面が雪景色に変わりました。

庭の花にも雪が積もって居ます。

先日咲いたばかりの花にリンクしています。

 

文字通りユキヤナギ

 

ムスカリ

 

             

   ムスカリ

 

シャクヤクの花芽

 

ヒヤシンス

 

ヒヤシンス

 

アネモネ

 

雪に埋もれたアネモ

 

 

 


我が家の庭の春・2

2020-03-28 11:03:39 | 我が家の庭

 

郊外から望む八ヶ岳連峰は未だかなり残雪が在ります。

でも麓の街では大分温度が上がって来ました。

私の家の庭はとても狭く、花はあまりありませんが

季節が巡ると毎年咲いてくれる花が在ります。

先日に引き続き、遅ればせですがアップしてみます。

 

雪柳(5分咲き)

 

     

    編み笠百合

 

     

    うつむきに咲きます

 

無理やり上を向いて貰いました。

花弁の内側の模様が編み笠模様に見えることから命名に繋がって居ます。

 

       

      ムラサキケマン(ケシ科)雑草ですが咲き始めは美しい。

 

ハコベ(ナデシコ科) のアップ

 

ヒトリシズカ(センリョウ科)の芽生え

 

 

 


諏訪湖岸のハクセキレイ

2020-03-27 11:43:08 | 小鳥

昨日は快晴でした。

午後の気温はうなぎ上り

水ぬるみ、真っ青な空が湖面に写り、波打ち際まで真っ青です。

水辺にハクセキレイが飛来して遊んでいます。

ハクセキレイは、白い顔に目を通る細い黒線があるので私にもすぐ判ります。

 

 

 

 

 

 

ハクセキレイを追って居ると、ツグミが飛来しました。

ツグミは間もなく北帰行するので、お別れの挨拶をしているのかも知れません。

 

 

 

★ハクセキレイの鳴き声は日本野鳥の会からお借りしています。


春がきた~♪

2020-03-26 07:47:04 | 季節の花

 

 

昨日は美しい空が広がる快晴の日でした。

お天気と暖かさに誘われて散歩に出てみると

公園の一角で、大輪のアメリカサイシン・プリケアナが咲いているのを見つけました。

このスミレは繁殖力が強く、春が進むと群生して一部は駆除されています。

我が家の狭い庭でも大繁殖した時期がありました。

花は大輪で野の花には見えません。

まるで園芸品種の様です。

アメリカサイシンスミレには2種類あって

もう一種のパピリオケアナは濃いムラサキ色をして居り

プリケアナと同じ位大輪の美しいスミレです。

季節が進むと近隣の道端周辺でも良く見かけるスミレです。

 

 

公園では阿亀桜(オカメザクラ)が開花し始めて

まばらですが木がピンクに染り始めて居ました。

オカメザクラ(阿亀桜)は寒緋桜マメザクラの混合種だそうですが

イギリスの園芸師さんが交配に成功して

日本に逆輸入した桜だと聞くと興味が湧きますネ。

ピンクが濃く、うつむき加減に咲いて姿が愛らしい桜です。

寒緋桜の遺伝子をしっかり受け継いで居る桜です。

 

「阿亀」オカメはオタフクの意味だそうです。

 

間もなく開花しそうな寒緋桜(うつむいて釣鐘状に咲く珍しい桜)

 

小彼岸桜(蕾は未だ固い)

 

 

 

 

 

 


蕗の薹の花

2020-03-25 11:56:48 | 季節の花

 

蕗の薹の雄株の花

 

天婦羅やフキ味噌にして早春に食卓に上る蕗の薹ですが

雌雄異株であったことを今迄知らないで居ました。

先日、ある方のblogで繊細な筒状に咲いている雌株の花弁を拝見して

蕗の薹が雌雄異株で、それぞれ違った花を咲かせていることを知りました。

昨日、JAで蕗の薹のパックを入手して調べてみたのですが・・・

花は蕾ばかりで雄株なのか・雌株なのかがハッキリしません。

少し開花した蕗の薹の花を探して写してみました。

花の形からして雄株の様です。

比較すると、雌株の蕗の薹の方が苦味が少ないとネットで報告されて居ました。

★蕗の薹の雌雄異株の解説

 

 

 

天婦羅にしてしまうとどちらも同じに美味しい。

 

 

 


我が家の庭の花

2020-03-24 12:12:49 | 我が家の庭

お彼岸過ぎても日中、太陽が射している時は暖かいのですが、

風が強く体感温度はかなり低く感じます。

僅かしか咲いて居ない我が家の庭の花をアップしてみます。

 

アネモネは太陽が当たらない時には花弁を閉じています。

太陽大好きな花です。

 

 

 

 

日の当たらない朝の様子

 

おやおや、この子は誰?

 

咲き始めたヒヤシンス

 

 

      

   ムスカリは毎年一番乗りで咲きます。

 

アスファルトの上で微かに動くオツネントンボ・・・

今頃姿を見せると言う事は成虫のまま越冬したのでしょうネ。

か細い身体が一層か細く見えます。

今日は風が吹いて寒い日。

早く安全な隠れ場所へ避難して!

 

 

 

 

 

 

 

 


傷ついたツグミ

2020-03-23 11:29:17 | 小鳥

風の強い日、近くの公園でツグミを見つけました。

私の周囲では日常的にツグミが見られます。

何度か写真に写しているので、今回は撮影しないで良いかナーと

ツグミの前を通り過ぎ様としたのですが・・・

近付いてもツグミは飛ばず、急ぎ足で逃げて行きます。

見た瞬間、セキレイかと思うほどでした。

 

 

何だか様子がおかしいのです。

カメラを向けても逃げる様子はありません・・・

望遠レンズを通してみると尾羽にケガをして居る様に見えます。

小鳥の怪我は命取りになります。

気をもんでも手助けの方法がありません・・・

何とか生き延びてくれることを願うばかりです。

 

 

 

 

愛らしい瞳が助けを求めている様な・・・

でもどうすることも出来ません。

 

 

 

 

 

 


庭の芍薬と牡丹の花芽

2020-03-21 15:40:46 | 季節の花

「立てば芍薬、座ればボタン」

昔から美人の形容に使われて居る牡丹と芍薬。

咲くのは5月の連休過ぎですが、今は赤い花芽を付けています。

地面からニョキニョキ花芽が現れ始めているのは芍薬。

ボタンは木から花芽が出ます。

我が家には白・ピンク・黄色等のボタンが咲きますが

白いボタンの花芽は一際赤く、とても綺麗です。

以前咲いた花々をアニメにしていますのでご紹介してみます。

 

★ピンクの芍薬・滝の粧 

咲いた花の様子を2分のアニメで表示 (2014.5.27撮影)

 

★花べりに赤線が入る白い芍薬

2分のアニメで表示2011.5.28撮影)

 

★林野で咲くヤマシャクヤクの花芽(山野草)

このヤマシャクヤクは我が家の庭に根付いて未だ3年です。

★山芍薬の咲いた様子・2分のアニメ 2013.5.20

 

★ボタンの花芽

白い花が咲くのですが、花芽は一際赤い色です。

  ★白いボタンが咲いている様子を2分のアニメで表示(2014.5.20撮影)

 

 

 


未だ滞在しているマガモ

2020-03-20 11:13:05 | 水鳥

 

今日はお彼岸のお中日、諏訪湖も大分春めいて来ました。

(あいにく今日は北風が吹いて寒いです。)

諏訪湖では珍しくカワウが浮島に集結しています

間もなく漁師さんにモーター付の船で追っ払われる事でしょう!

ウォーキングしていて、湖岸にマガモが居るのを発見!

大多数のマガモは、かなり以前に北帰行しました。

このマガモの家族は、ゆっくり北帰行組の群れでしょうか。

湖岸に上がって餌を啄んでいます。

ヒドリガモの一部は例年、彼岸過ぎても、かなり遅く迄滞在して居ますので

余り珍しくはありませんが・・・

 

マガモのオス

 

光線の加減でオスの頭が綺麗な色に見えます。

 

マガモのツガイ

左奥には遅組北帰行のヒドリガモも見られます。

 

右奥、カルガモ

 

マガモが陸上に上がっているのを見るのは初めてです。

 

ヒドリガモのオス

 

ヒドリガモのメス