★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

サマーナイトフェスティバル開幕

2011-07-30 23:16:51 | フォトチャンネル

サマーナイトフェスチバル開幕の花火

 

夏恒例の『諏訪湖の長い夜』と題したサマーナイトフェスティバルが開幕になりました 

諏訪湖周辺に点在している美術館や博物館を夜も開館してシャトルバスで結び

芸術散歩をする文化イベントの開幕です 

こけら落としの花火が湖上に上がりました

これから9月2日に開催される全国新作花火大会まで1ヶ月あまり

毎夜8時30分~約30分間 湖上に花火が打ち上げられ 諏訪湖を訪れた人々を楽しませてくれます

お盆の花火大会程スケールは大きくはありませんが 夕涼みには充分の演出です

未だ人出は少なく撮影条件は抜群ですが・・・・・ シャッターのタイミングが難しくて・・・・・

画像内の三角形をクリックして頂きますと こけら落としの花火がご覧いただけます

拡大してご覧いただきますと迫力がありますヨ

 


霧ケ峰高層湿原・八島ヶ原

2011-07-28 08:23:28 | フォトチャンネル

霧ケ峰高層湿原・八島ヶ原

 

先日の大型台風が夏の暑さを持ち去ったのでしょうか・・・

朝晩すっかり涼しくなって過ごし易い諏訪地方です 

霧ケ峰高原には日本でも指折りの高層湿原・八島ヶ原湿原があります

八島ヶ原湿原を一周すれば 短い夏の間に咲く多くの植物や吸蜜にくる蝶類に出会えます

アップしました蝶の中には日本列島を縦断して2000キロ以上もの渡りをすると言われている

アサギマダラと偶然にも出会え その優美な舞い姿に見とれてしまいました

 セセリ蝶やヒョウモン蝶は正確な名が判らないものもあります お判りの方は教えて下さいネ

八島湿原一帯も鹿の食害から植物を守る為 物々しい電気柵が張り巡らされていました

関係者の方々のご尽力で沢山の草花に出会う事が出来ましたのでフォトチャンネルにまとめてみました

是非画面を拡大してご覧下さい

 

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早採りプルーン

2011-07-27 05:56:37 | 季節の花

 

 

 

サラダ街道の道の駅で 早々プルーンが店頭に出始めました

秋が深まって収穫されるプルーンより少し小粒で酸味が強く 生食よりジャムに向いています

プルーンには鉄分・ビタミンが多く含まれており

血液の流れを良くし造血作用もあるので貧血の予防にもなります

闘病中の主人にはうってつけですから新鮮なプルーンが出回る間はフルーツソース作りをします

プルーンは皮が煮溶けずに残りますのでフルーツソースにする場合は

フードプロセッサーで荒微塵にしてから 砂糖・ほんの少々塩を加えて煮ますと

煮詰める時間も少なくて済み 口どけ良く綺麗に仕上がります

春には梅の花より少し大ぶりなプルーンの花があちらこちらでが見られました

 

 

 

 

          


諏訪湖の浮葉植物ヒシ

2011-07-25 18:55:59 | 季節の花

 

諏訪湖に水生植物(浮葉植物)ヒシが繁殖して久しいのですが

水温が上がるこの時期は湖岸近くの周辺をびっしりと覆い 

湖中への太陽光線を遮り既存の水中生物に悪影響を与える程になりました

除去作業も行われていますが繁殖力が強く広範囲に繁殖しているので

なかなか思う様な成果が上がらないのが現状です

下水道が完備して諏訪湖の浄化が進んでいますが ヒシの大繁殖は新たな問題提起になっています

九州地方では健康食材として利用されているところもある様ですが・・・

諏訪湖では只お邪魔虫として扱われており有効な利用法があればいいのにナーと

浮遊しているヒシの湖面を見る度思います

5年程前に湖岸に打ち上げられているヒシの実をblogアップした事がありますが

当時は今ほど大規模な繁殖はしていませんでした

 

沖の緑の帯状の部分もヒシの群生です

 

湖岸近くのヒシ

 

 帯状のヒシの群生は上諏訪から下諏訪迄続いています

 

 

 

 


霧ケ峰高原(2)

2011-07-23 07:27:53 | フォトチャンネル

霧ケ峰高原(2)

 

 

一昨日に引き続いて霧ケ峰のニッコウキスゲ以外の植物をスライドショーにしてみました

霧が降りていない場所では強い陽差しで 高原の涼風が心地よく感じられます

高層湿原・七島八島ではまた一味違う夏の植物が見られ

8月中旬頃までは次々に高山の植物が咲き 高原の短い夏を謳歌しています

画像内の三角形をクリックしますとスライドショーが始まります

是非霧ケ峰高原の夏の植物を拡大画面でご覧ください

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霧ケ峰のニッコウキスゲ

2011-07-21 19:31:12 | フォトチャンネル

霧ケ峰のニッコウキスゲ

 

台風一過 風雨の強い影響もなく 

諏訪地方は快晴とまでは行きませんでしたが過ごし易い日になりました

霧ケ峰高原のニッコウキスゲが鹿の食害を逃れて見頃を迎えているとの地元紙の報道があり

早速出かけてみますと駐車場には沢山の車があふれていました

ビーナスの丘は遠目にも明らかに今年は何年振りかで見られるニッコウキスゲの大群生です

天候が不安定で時折霧が周囲を包んでぼやけて見えますが

風向きによって霧がなくなり 稜線がクッキリとオレンジ色に見えます

風露草・アザミ・触ると手がひっつくネバリノギラン等が見られ 霧ケ峰高原は夏一色です!

広い草原に張られた鹿よけの電気柵の効果は想像以上であった様に思います

只 ビーナスの丘等の群生地には 視界の何処かに常に電気柵が写り・・・・・

写した写真には見苦しい点が多くありますが・・・・お許しください

画像中の三角印をクリックするとスライドショーが始まります

是非拡大画面でご覧ください

霧ケ峰高原のヒンヤリした風を感じて頂けると思います

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ブルーベリーソース

2011-07-19 16:10:35 | 季節の花

 

 

何時も主人のリハビリ散歩で通うサラダ街道の沿道には

『ブルーベリー狩り出来ます』の看板が所々で見られる様になりました

ブルーベリーは5月の中旬頃に スズランに似た花を木いっぱいに咲かせていました

梅雨明け頃からブルーベリーがたわわに実り始めて 今が収穫の最盛期です

私は炎天下でのブルーベリー狩りは遠慮して JAの店頭で販売されている

朝採りのブルーベリーを購入してはヨーグルト用のフルーツソースをつくります

ジャム作りには果実の半分の量の砂糖が目安だそうですが ブルーベリーはペクチンが強く

ジャムが出来上がった時の丁度良い濃度では冷めるとゼリー状に固まってしまいますので

サラサラのソースにするために果実の半量程 水を加えて作ります

砂糖をかなり控えても完熟の場合はそれなりに甘くて美味しいジャムやフルーツソースに仕上がります

ただし砂糖を控えると保存が利かないので 早く消費するのが鉄則です

レモン汁はお好みで加えても加えなくて 美味しいジャムやフルーツソースが出来上がります

盛夏に冷えたプレーンヨーグルトにブルーベリーソースはとても相性が良く 元気がでますヨ!

 

 

ブルーベリーの花

 

実がなり始め

 

黒い実が完熟状態

 

 ブルーベリーソース

 

 


猛暑中のコンカドール

2011-07-18 18:32:44 | 季節の花

 

 

母の日にプレゼントされた黄色いカサブランカが猛暑の中 次々開花しています

私が時々通う花屋さんでは小諸の花卉栽培園で開発したユリで『コモロユリ』と名札が付いていました

直径が20cmを超える大輪のユリです

オリエンタル百合と中国原産のトランぺットリリーの 交配種で 直径23~24センチ程の大輪の花です

1本の苗木に10~15輪もの大輪の花を付け 花の重さで倒れそうになって咲いています

夜行性の虫を誘う為でしょうか 夜間には独特の強い香りを放っています

しかし コンカドールの花の香りはクチナシの花等と違って少々暑苦しい印象を受けます

今年は信州も夜半まで温度が下がらない日が続いて避暑地らしくありませんが

海の日を含む連休中は涼を求める人々で高速道路の諏訪インター出口は大混雑していましたヨ

 

 

 

 

 

 

 

 


遺跡の古代ハス

2011-07-17 08:27:55 | フォトチャンネル

遺跡の古代ハス

 

海の日を含めて三連休になった猛暑の朝

中央自動車道の諏訪インター・諏訪南インター出口は長い行列が続いていました

井戸尻遺跡では今朝は六時半から富士見町の観光協会主宰の観蓮会が開催され

大勢のカメラマンが思い思いの場所で三脚を立ててスタンバイしていました

蓮は開花して4日目には散るそうですが古代人はこの花後に出来るハスの実を食料として

大切に保管していた事から今日の古代ハスの栽培に繋がったそうです

八ヶ岳の山懐で古代人がどんな気持ちでこの花を見つめていたのか・・・・

美しく咲いた古代ハスを眺めながら古代人にロマンをはせてしまいました

画像中の三角をクリックして頂きますと古代ハス田の様子がスライドショーでご覧になれます

是非拡大画面でご覧ください

 

 


山アジサイの咲く山野草園

2011-07-15 16:35:55 | フォトチャンネル

山アジサイの咲く植物園

 

蓼科から白樺湖に抜ける白樺湖線の途中に山アジサイの咲く山野草園があります

春先 ヤマシャクヤクが群生している様子をご紹介していますが

同じ山の夏草茂る斜面に北海道から九州までの広範囲に咲く 色んな種類の山アジサイが集められて

半日陰で湿地の好条件の場所に群生が見られます

背丈ほどの夏草をかき分けると清水の湧く傾斜地には

千手ガンピやフシグロセンノウ・シテシャジンなども見られました

画像中の三角をクリックすると植物園で見た草花のスライドショーが始まります

一時 山麓の涼感をお楽しみください