★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

サマーナイト・ファイアーフェスティバル・ファイナル

2022-08-28 11:12:16 | 花火
諏訪湖花火大会はコロナ禍で3年連続で中止です。
それでも、恒例のサマーナイト・ファイアー・フェスティバルは
7月24日~7月31日
8月1日~8月15日 ( 第74回 諏訪湖祭湖上花火 The Legacy)
8月16日~8月27日
と約1か月間、毎夜8時30分から10分間、500発の花火が打ち上げられました。
昨夜は今夏最後のサマーナイト・ファイアーフェスティバルでしたので
普段より多くの見物客が湖畔に集い花火を楽しみました。









諏訪湖の花火のメーンイベントは何と言っても『キスオブファイア』です。
湖面に尺玉が炸裂して半円を描きます。
花火は円形に開きますので、水中にも尺玉の半分が炸裂しています。
You-Tubeでキスオブファイアーを見つけましたので貼り付けてみました。


処暑の花・夏の輝き

2022-08-25 10:16:24 | 季節の花
朝晩の気温差があると濃い色の花が多く咲くような気がします。
秋が急いでやって来る信州では、濃い色の花は、
夏の終わりの輝きの様にも見えます。

ニチニチソウ(キョウチクトウ科.ニチニチソウ属)

ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科.ヒオウギズイセン属)

マリーゴールドオレンジ(キク科コウオウソウ属)

ダイアーズカモミール(キク科コタ属)

メランポジューム(キク科メランポジューム属)

ミニヒマワリ(キク科)

ベルシカリア・アンプレクシカリス(タデ科)


ヤナギタムラソ(キク科ショウジョウハグマ属)

レッドキャンピオン(ナデシコ科・マンテマ属)

      
     カクトラノオ(シソ科)

コガネバナ(シソ科.タツナミソウ属)

ユーパトリュー(キク科ヒヨドリバナ属)

ガウラ・ハクチョウソウ(アカバナ科マツヨイグサ属)













処暑の花達

2022-08-24 19:42:51 | 季節の花
一昨日、8月23日から24節気の「処暑」に入りました。
暑さが収まる、落ち着く頃という意味合いがあり、暦の上では秋に入って居ます。
私の地方では朝晩めっきり涼しくなりました。
久しぶりに河川沿いの道を散策すると秋を感ずる小さな花達に沢山出会えました。


ミソハギ

        




オミナエシ


オモダカ



ホウズキ


自由にお持ち帰りくださいと・・・

幼い日の郷愁が在り、1個頂いて記念撮影。



ヒルガオ

ほんの一瞬、ブットレアに飛来したキアゲハ。


ブットレア




シュウメイギクの葉上のツマグロオオヨコバイ

成虫で越冬するオツネントンボ
     
ガガイモ

    




ベニバナインゲンマメ(花豆・大豆との比較)


コスモス


カヌー教室

2022-08-22 09:53:19 | 諏訪湖の四季


日中は暑い日も在りますが、諏訪湖畔は朝晩めっきり涼しくなりました。
菱の繁茂が一段と進んでいる湖畔ですが、カヌー教室が開かれています。




カヌーの漕ぎ出る場所はロープが張られて菱が入って来ない様に工夫されています。


参加者は指導者に従って準備体操をしている様子が見られます。
緑深いトンネルは以前にご紹介しているメタセコイヤの並木です。













花火が毎日打ち上げられている島・初島を一周するコースの様です。
菱の繁茂する層は厚いので、ダイサギが飛来しても沈みません。








拡大してみると魚を咥えています。




菱の根元には魚が多く集まっているのでしょう。


菱の根は頑強でそう簡単には抜けません。
帯状に広がっている菱はカルガモの隠れ場所にもなって居ます。


2組のカルガモの親子。(頭部が白いのが親鳥)









ハクセキレイの水浴

2022-08-19 13:46:46 | 小鳥





高島城公園ではハクセキレイが遊んでいるのを良く見かけます。
とても好奇心旺盛で、動くものが目前にあると
尾羽を振り振り、前に回って偵察しているかの様な行動をします。
今日は雀の縄張りの水浴場に飛来しました。


あっ!! いきなり水浴びをはじめました。
かなり以前ですが、同じ場所でカワラヒワが水浴びして、
雀に追われて居た様子をご紹介しています。


ハクセキレイは雀より大きいので、飛沫もそれなりです。


お~、案の定、監視役の雀がやって来ました。




ハクセキレイは前後をスズメの挟み撃ちにあって居ます。





水浴びを続けているハクセキレイを、雀は行きつ戻りつ威嚇しながら、
ハクセキレイを追い払おうとしています。


恐れることなく水浴して居るハクセキレイの上を
雀は行ったり来たりして攻撃態勢に入りました。




雀の威嚇体制に、さすがのハクセキレイも石の上に退散!


ハクセキレイは羽繕いしたいのですが・・・ 未だ監視役に睨まれて居ます。




ハクセキレイは仕方なく羽繕いもそこそこに飛び去って行きました。
恐るべし、雀の縄張り意識!!









アサガオのグリンカーテン

2022-08-17 19:10:53 | 季節の花
アサガオの花には様々な色や形があり、育てるのも比較的簡単なので
身近な植物として親しまれています。
先日、絞りアサガオのグリーンカーテンを目にしました。
お願いして写真を写させて頂きました。
アサガオは種を取るのも簡単ですが
種まきしても、翌年、必ずしも同じ色合いの花が咲かないそうです。











アサガオは日本で古くから親しまれている植物ですが、
日本原産ではなく、奈良時代に中国から渡来し、
薬草として用いられたのが始まりだそうです。
アサガオの黒い種は冷え性、便秘などの不調を改善できるそうです。

                     
 

数年前から、我が家の小さな庭に背丈ほどの立派な葉が茂り、
根元に摩訶不思議な茗荷の花が咲きます。
一度に沢山の収穫はありませんが、ソーメンやおつゆの薬味に利用しています。
ここ数日、雨の日が続き、丸々太った茗荷が収穫出来ましたので
茗荷を2つ割りして甘酢に1時間程漬けて、茗荷寿司にして味わいました。











茗荷寿司は 京都に出掛けた際、懐石料理の1皿に、箸移として添えられていて、
とても美味しかったので、
それ以来、庭の茗荷が収穫出来ると、一度は作っているお寿司です。




お盆の花火

2022-08-16 07:39:53 | 花火


例年8月15日は諏訪湖の花火大会で知られています。
戦没者の慰霊を追悼する目的で77年間続けられて来た花火大会ですが
コロナの影響で、ここ3年間、休止せざるを得なくなりました。
今年は大規模な花火では在りませんが、
8月1日から分散形式で8月15日迄打ち上げられて来た花火の最終日なので
湖岸は思いの他、大勢の人出でした。
市長さんの挨拶の後、戦没者に黙祷をささげ
参加者全員でカウントダウンして花火が打上げられました。
分散式花火の最終日なので連日の花火より、かなり豪華絢爛な花火に
観覧席から拍手がわいていました。

   


        










      













尺玉は頭上で炸裂するので、見当をつけてカメラを構えていても
花火全体が写らない時が多々在ります。
花火は何回写しても、次に花火を写す期間が長~く空くので、
何時まで経っても初心者で、迫力ある花火が写せません。
最終日の花火は、実際には、とても迫力ある花火でした。
湖面にとどろく花火の轟音と共に今年のお盆も終わりました。
今日は送り盆です。
ご先祖様をお送りしながら家族で墓参します。
送り火はご先祖様に迷わずお戻りいただく様、墓前でも焚きます。





迎え盆

2022-08-13 16:43:54 | 思いつくまま


今日は迎え盆です。
朝早くにお墓参りをして、ご先祖様にお出で頂く為に
仏壇にお供え物をして、迎え火を玄関で焚きます。
この迎え火を頼りに、迷う事なく、先祖の霊が降臨出来ると言われています。
私の地方では迎え火・送り火は白樺の皮(カンバ)を焚きます。
カンバは着火が早く、鎮火も早いので危険性が少く、
殆どの家庭で使われています。
他県から嫁して来た私は、美しい白樺の皮を剥いで燃やす習慣にビックリしましたが
お盆に大量に販売されているカンバは中国産だそうです。
それにしても・・・
自然破壊に繋がるので、いづれは違う素材が考案されるでしょうネ。


精霊馬は茄子とキュウリで作られてお迎えする時と、お送りする時は
当然ですが方向が逆になります。


蓼科の新緑の白樺林。


芽吹前の白樺の木々(2010.5写)




試 運 転

2022-08-12 11:38:28 | 思いつくまま


我が家で一番小さな孫の願いが叶って、欲しかった新車がやって来ました。
半導体不足で納車がかなり遅れたそうです。
孫は希望の学部と授業料免除の難関を突破したので、
新車は、そのご褒美だそうです。
(親は恩恵に浴せない様ですヨ。)


早速、試運転で八ヶ岳高原に誘ってくれました。
高速道路は未だ自信が無いため、交通量の少ない山間の長閑な下道を走りました。
道路は整備されていますが、山岳地帯は、カーブやアップダウンが多くてヒヤヒヤ! 
表情には出さない様に手すりにつかまりながらも楽しいドライブでした!


振り返れば、八ヶ岳高原に来たのは15年ぶりです。
涼を求めて通っていたカントリーキッチンは昔と同じ!!
石焼釜で焼くパンは現在でも人気があって、予約無しでは買えないそうです。
菓子パンの種類が、かなり増えていました。
広い駐車場は避暑を兼ねた他府県の車で一杯です。


懐かしいテラスに続く木陰の道も健在。



ハクウンボクのあるテラスは、私がお邪魔していた頃より
木々が、かなり大木に育っており、木陰が広がって見えます。
仰ぎ見ると沢山の実がシルエットで見えました。


         
             ハクウンボクの花・2015.6写

長い月日が流れても変わらぬ風景がとても懐かしかったです。
今度はハクウンボクの花が満開の頃に、また連れて来てもらいましょう。
その頃には、かなり運転が上達している事でしょう!



サマーナイト・ファイアーフェスティバル

2022-08-10 08:06:00 | 花火
           
                        フィナーレ

諏訪湖の花火大会は3年連続で中止です。
小規模ですが、例年、サマーナイト・ファイアーフェスティバル開催されており、
毎夜8時30分から10分間だけ花火が打ち上げられています。
広い公園の特等席で見られ、無料ですから是非、お出かけ下さい。
今年は、外出フリーですが、やはり例年の半分以下の人出です。

 




  
















小規模ですがスターマインや尺玉の打上げもあります。
久しぶりの撮影で拙い写真ですが、実際はかなり迫力が在ります。