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パラノーマル・アクティビティ4

2012-11-06 | 劇場映画れびゅー
たまたま残ってた映像に恐ろしいものが映ってたって設定なのに、その前もその後もどんどん事の経緯がわかる長時間の映像が全く違うシチュエーションでたまたま撮られていて、どんどん続編が出来ているという事が怪奇現象!
1作目以外は面白いから続きが観たくなるんよね。
パラノーマル・アクティビティ4』を観てきました。
★★★★

おっと、4作目に来て遂に★が4個に増えました!

これはもうね、映像が残ってる不思議って部分は完全に許容しちゃって、どう残ってたのか、今度はどう変えてくるのかって所だけに着目すべき。
よくもまぁ毎回こんな手を変えて楽しませてくれるってのと、手を変えてる事を最大に生かしたストーリーと演出に関心します。

今度の舞台は時間を進めて2011年。
つまり、昨年起きた事件の映像が見つかった!って設定。

シリーズを時間軸で振り返ると
3作目:1988年→2作目:2006年→1作目:2006年→2作目のオチ:2006年→4作目:2011年
という順番(第2章TOKYO NIGHTというアナザーワールドは除外)になり、2作分時間を停滞させていたのが幸いして、すっかりネットの時代と進んだ今回は最新のハンディーカメラの他、PCの自分撮りカメラ映像が追加。
残ってる映像がとても精細で、よりプライベートな雰囲気が漂っているのと、マイクロソフトのKinectを生かした暗視映像によるこれまで観たことも無い心霊映像が面白い。

回を重ねて怖がらせるのももうお手のモノだから、存分に怖がらせ、脅かしてもらえて超満足!

まだまだ続くよw

それにしても後ろの席に座ってたDQN外国人と、そのツレの日本人女がずっと英語で喋ってて、コロンも臭くてうざかった。

ネタバレ
PCに録画した映像にアクセス出来なくなるのが上手いよなぁ。
どんどん撮られてるのに、見ることも見てもらう事も出来ないもどかしさ。

え、こっちがハンターだったのか!ってストーリーや、Kinectに映し出される�何者か”。
クライマックスのケイティーの安定した豹変っぷり、信者の一群に大興奮してしまいました。



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