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劇場映画れびゅー 2014年度総まとめ <日本映画>

2015-01-13 | 映画+
2014年映画の総まとめの季節がやってまいりました。

2014年に映画館で観た新作映画の総数は96本。
内、邦画は24本。
2014年は諸事情有って週末の自由な時間が増えた為、最盛期くらい映画を観る本数が増えたかと思っていましたが、飲み歩いたせいで前年比10%ちょい増し程度でした(汗)
今年は、また120本以上観るくらい頑張ります。たぶん。

今回も、各記事に記載している第一印象の★の数は無視して、観てから日数が経って改めての採点。
観てすぐのフレッシュな感想は、各記事に付けている★の数とその下に書いた内容をご覧下さい。

[作品賞投票ルール]
◾選出作品は3作品以上10作品まで
◾1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
◾持ち点合計は30点
◾1作品に投票できる最大点数は10点まで
◾各部門賞に投票できるのは個人のみ
◾ニューフェイスブレイク賞は俳優か女優個人のみ←動物やアニメキャラは不可になったみたい
◾音楽賞は作品名で投票
◾以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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【作品賞】(3本以上10本まで)
  「渇き。」  8点
  「寄生獣」  6点
  「WOOD JOB ~神去りなぁなぁ日常~」  5点
  「想い出のマーニー」  4点
  「イン・ザ・ヒーロー」  3点
  「白ゆき姫殺人事件」  2点
  「ふしぎな岬の物語」  2点
【コメント】『渇き』はさすが中島監督感。『寄生獣』は原作ファンの私も納得。

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【監督賞】
   [中島哲也] (「渇き。」)
【コメント】毎度毎度さすがの一言。中島監督作の根底に有るエンターテイメント性をスパイスに、回を重ねるごとに作品の深みと味わいが増して、益々目が離せない。

【主演男優賞】
   [染谷将太] (「WOOD JOB ~神去りなぁなぁ日常~」(及び「寄生獣」))
【コメント】どうなっているのか底の知れない若年寄。2015年も相変わらず期待。

【主演女優賞】
   [二階堂ふみ] (「渇き。」)
【コメント】着々とキャリアを重ねて良くなった『想い出のマーニー』の有村架純と迷ったけど、安定の二階堂ふみに軍配。

【助演男優賞】
   [清水尋也] (「渇き。」)
【コメント】脇役としての不思議な魅力が、今後脇役俳優として楽しみ。

【助演女優賞】
   [いしだあゆみ] (「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」)
【コメント】超ベテランが新たな境地で楽しませてくれた。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [小松菜奈] (「渇き。」)
【コメント】二階堂ふみとは違う女の強さを、もしかしたら中島哲也監督作を離れても魅せてくれたら本物。

【音楽賞】
  「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」
【コメント】60年経ってのこの音楽の魅力。

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【私が選ぶ実写化成功賞】
  「寄生獣」
【コメント】深い原作漫画を短時間の映画にまとめ、後編の存在をボカして原作ファンを上手く弄んでくれた。

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