
『ソー ラブ&サンダー』を観て来ました。
★★★
久しぶり『マイティ・ソー』シリーズの4作目。
前作の後、集合映画やロキが主役のドラマを経て、ソーが主人公の映画は5年ぶり。
タイカ・ワイティティ監督に代わってからポップ色が全面に出るようになり、今回もそれを楽しみに観に行ったのですが、やりたい放題にも程がある。
MCUの映画では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督と双璧をなすポップでイケイケな作風で大ブレイクに拍車をかけた監督ですが、前作をイケイケな展開をノリノリで楽しめたのに反して、今回は重い展開を遮ってでもおふざけが過ぎるギャグが入って来て、気持ちがスカされること数回。
自分で作っていて空気読まないってどう言うことなんでしょうか。