来るか来ないか

G1　マイルCS。

改めて白い馬って馬群で目立つ。
レースでつい、ソダシに目が行ってしまい、終始ソダシ中心で見てしまった。

女の子の馬で、かつ自分だけ白くって、馬群の中でソダシは違和感ってないのかな？
馬の視力に詳しくないけど。

人気馬だけど、たぶん来ないかな？って思ったのが、

途中でやっぱりソダシは抜けてこないかな？と思ってたら、終盤でやや前に出て、あれ、やっぱり来る？と思ったら、そこまでの伸びではないんだけど、
でも、やはり名牝。

こういう時、普通はあきらめたようにズルズル後退するかな？と思うような時でも、まだまだ粘る。抜かれてもまた戻す。

最後、切れて勝ったりする？かと思ったら、それより、D.レーン騎手が達者な手綱さばきで力を引き出したセリフォスが、誰より脚色鋭く伸びて鮮やかに勝った。

客観的には、レーン＆セリフォス、お見事！

でも、白い馬に目が行きっぱなしの自分には、ソダシ、頑張った！よく頑張ったよ！って気持ちも。

最後3着争いをからくも制した、勝負根性(？)も光って見えた。

昔の舞台『カルメン』の台本で、あの人は来るか来ないか？ってカルメンが歌うシーンがあった、って読んだけど、
今日は、あの馬は来るか来ないか？みたいな気持ちで、ハラハラしながら見た。

D.レーン騎手、G1勝利、おめでとう！嬉しそうでほっこり。
勝利ジョッキーインタビューの騎手は、いつもナイスガイに見える。

次週はジャパンカップ。

Today

フィギュアスケートNHK杯、男子シングルSPの話、ちょっとだけ。
全部の選手は見てないので見た範囲だけ。

◆日本開催のNHK杯、ホームだし、やってくれるかな？って期待したら。
山本草太選手。最初の4T-3Tを決め、4S、そして3A決めて、今日はノーミスで自己ベストの９６・４９点。SP首位。

この人なりの、そぎ落とし、今に必要なものだけ残した様な演技、と思ってみた。

いい演技をしても、ジャンプが決まらないとフィギュアスケートって、それでおじゃんになってしまうから。

予定ジャンプを全て決め、曲は「イエスタデイ」だったけど、今日の演技は「Today！」って感じ。
美しい過去はあっても、今も光った。

◆一方の、世界王者、宇野昌磨選手。SP2位。
練習でいまいちらしかった冒頭の4Fを本番では集中して決めて見せ、他との能力差をみせつけた。

必ずしも絶好調ではない所で臨んだ様だったから、続く4Tは跳んで廻ってから転倒になりコンボが消えたが、次の3Aも決めて手堅くまとめたので、この結果はまずまずなんじゃないかな。この位ならFSで充分巻き返せると思ってる人は多そう。

試合の結果だけでなく、演技以外でも、前回、三浦選手のピンチを助けたり、今回の事前コメントでは、女子も含めた日本人選手の中では別格の、世界の頂点を目指して戦ってきた選手の器量を示していて目を引いた。

コメント聞いて、日本人選手の中では屈指の厳しい上位争いの中でキャリアを積んできただけに、何か、人間的に一回り大きくなったような気がした。(或は、恋愛してたみたいだから、それもあるのか？)

試合の演技、ジャンプの時の決意感とかにも、そういう器量の大きさが現れているような気がした。
新しいプログラムは、今迄と違いモダンな雰囲気っていうのか、本人に合ってる気がした。
冒頭のポーズ、ラストの片手で顔をなぜるような仕草、粋、っていうのか気障っちい振りが入って、似合ってた。

前回の試合の時より今回の動きの方が個人的には好き。

◆友野選手は、最後の決めポーズに愛嬌があって笑みを誘った。

今回も短い感想で。

さて。FS。勝利の女神がほほ笑むのは誰かな？
(山本選手、次もジャンプ決まると尚良し。でも、宇野選手がさく裂するのも見たいしで。)

統一教会問題のクロ現放送とか

ウクライナのミサイルでポーランドが被弾して、民間人２名の犠牲が出た話は、報道内容が分かりやすかった。

ウクライナはポーランドにちゃんと賠償とか、責任取るべき。ウクライナも調査に加わることを許したっていうけど、(ウクライナって、・・・あんまりそういう調査能力では信用できない）それなら後から捏造報道出ても、もう信じない。マスゴミも岸田も、少しは前頭葉使って考えろ！と言いたい。初期動作で、米中が緊張回避に動いたのは良かった。）

それに対して、統一教会の法律問題は、自分なんかには、法律問題が分りにくい。

最初の立民と維新の案は、法律家から見て「粗い」って話だったんで、善処すれば、って思ったけど、
対抗して出てきた自民の案も、似たような粗さがあるんじゃ？って素人的には思ったんだけど。どうなのかな？

あれで大丈夫なのか？？？？法律に詳しい人たちのフォローが欲しい所。

★数日前のクローズアップ現代で、統一教会の由々しき問題を取り上げていて、一つは、今大問題になってる、統一教会が養子縁組に関与してた件。
専門家によると法律的に問題あるんじゃないかという事で。(倫理的道義的には、問題ありすぎ。）

ここまで明るみになったからには、改めてさらなる統一教会の新たなる疑惑が、断罪されることを見守るばかり、なんだけど。

もう一方、個人的に凄く気になったのは、統一教会に献金して、無年金になってしまった６０代以上の高齢者！

無年金・・・・。

統一教会は、年金なんかより献金だ！ってノリで、やらせちゃった、って話だったけど、そりゃ～、６０過ぎたら、大変だ～～～！と思って。

(昔は年金支払いが任意の時代もあったけど、今はよく知らないけど義務化してるっぽいし、そういう統一教会の在り方自体が、充分反社、ってことじゃないの？
茂木幹事長だっけ、木原だっけ、両方だったかな？(忘れた)以前、統一教会は反社とまでは言えないみたいなこと言ってたような気がするけど、
(茂木は統一と関わりって、報じられて無かったかも？だけど、木原は関係あったと報じられてたような気が・・・）

いや、いや、ここまでバレたら、立派に反社だよね、と国のお金を扱う人々に言いたい。財務省とか、税務署とか。

年金未納自体が問題あると思うし(献金させて年金未納者を輩出させてたなら、それも問題だし、さらに、高齢者無年金の人、…生活保護って受けられるのかしら？って思ったんだけど、困ってるなら受けられた方がいいけど、そういう生活保護になるような人を多数出すような形を、献金って事でさせてた結果になるなら、道義的にも、酷い団体であり、そして、税務署とか、財務省とか、よく知らないけど、国のお金を扱う国の上の人々からみて、・・・年金払えるはずの人を未納者にして、生活保護なくてやって行けたはずの人を献金しすぎで生活保護の人にしてしまっていたとしたら、そういう宗教法人ってどうなの？まして、そういう宗教法人が非課税、って、ありえないでしょ！って思う。

日本の国庫のお金に関わる事だと思う。

個人の問題にかえれば、老齢になってから、だんだん体が動かなくなってから、他の人は年金があるのに、統一教会信者とか、元信者の人で、年金０円！って・・・・・・。
ど～すんだ！って思う。気の毒過ぎる。

自民党は、幾ら選挙で当選したいって言っても、こんな団体と深く結びついてたって、異常な事態だと思う。

それと、政策協定は言語道断！

結局、子供庁が、こども家庭庁になってしまったのは、統一教会の意向のせいだった！
それに、…私は同性愛の人じゃないけど今は多様性の現実があって、同性愛とか色んな人が共生してる社会で、そんな中で統一教会の異常な思想に与した自民党の関係議員は、…非常識というか、政治家の何たるかを分ってない。

票の為に、当選の為に、ここまでするのか自民党！って、番組見て言いたくなった。

６０過ぎ無年金の統一教会信者、元信者の人が、気の毒で胃が痛くなる番組だった。

声を上げた信者家族や、２世信者とか、関係者の人が頑張っているので、正直、早く統一教会に解散命令が出て、酷い目に遭う人、被害に遭う人が無くなればいいと思うし,遅遅たる歩みなのが、当惑する。それで、自分には統一教会絡みの法律的な事に明るくないので、もっと早く解決できないものか？と思うけど。

自民党で統一と切れない議員と、統一と決別できる人で分れてもいいんじゃないかと思う位。

野党は、立民が維新と組んだのは、ちょっとね。

早く解決してほしい統一教会問題だったのでした。被害者の人たちの力になるには、私らはどうしたらいいのかしらね？

取りあえず、自民党は統一教会解散命令に向けて、もっと積極的になって禊しろ！
と言いたい。

嘘つきニュースに大迷惑！

朝：ポーランドにミサイルが着弾し、２名死亡。

の報道。

で、朝は、それはロシア製でロシアから発射、って報じられてた。

それで、宇大統領ゼレンスキーが、ロシアがやったと言って、安全保障上の重大ななんとかかんとか言っていた。


それが・・・・。
夜、家に帰ってみると、
実はそれはウクライナが打った迎撃ミサイルだったと報道。

あほか。

嘘つくんじゃねぇよ！

自分たちが撃ったのに、ロシアが撃ったと言った、宇大統領ゼレンスキー。

嘘つき！

それに、そんなフェイクニュースを堂々報じたマスメディア。
恥を知れ！と言いたい。

超迷惑な間違いニュースだった。

(というか、朝はもしそのニュースがほんとだったら、何かの謀略なんじゃ？と疑った。なぜなら、あまりにもタイミングが絶妙過ぎるから。ニュース報道に関わる人々は、なぜその程度の頭も回らないんだろう！？）

ゼレンスキーとマスメディアの連中は、そんなに戦争がしたいのか！？
と怒りを禁じえない。

ウクライナに関しては、ロシアとの停戦交渉を拒否ってたけど、

だからいわんこっちゃない！っていうか。

さっさと戦争やめて、停戦交渉して決着しろや！といいたい。

(ウクライナに関心なかった日本のマスメディア人も、ウクライナにわかの人も知らないだろうが、宇国２０１４年頃のデモで、デモ隊は、「ウクライナはヨーロッパだ！」と言っていた。それなら、統一ではなく、分裂した方が良かったと思う。誰も、「ウクライナは一つだ」とは言ってなかった。ウクライナは一つだという意識がないからこそ、そんな言い方になったのだろうし、国内で分断も迫害もある事も、今回の紛争に至る遠因になっている。）

欲を出すから、こうなった。アメリカがウクライナ政権に停戦交渉を促したのは、西側の常識的な考え方になると思う。「世界が私たちを助けてくれる」、というウクライナの幻想、それは、全て自己責任の日本に生きる私にはとても遠いものだ。何より、ミサイルを撃てば時には隣国も被弾するし、ウクライナ政権のオプティミズムは、政治の素人集団だから起こっているものと考える。

私はバイデンもアメリカも好きではないが、ウクライナ政権に比べれば、まだバランス感覚はある。）

日本はもう、ウクライナやヨーロッパの問題からは手を引いて、静観すべきだと思う。

フェイクニュースを垂れ流すマスゴミ。そんなに戦争がしたいのか？！
いい加減にしてほしい。

今回、早くからアメリカが動いて、やはり調査力とか、スキルがもう、ヨーロッパとは段違い。
イギリスは、トラスみたいのが首相になっちゃう位、斜陽してるってウクライナ危機絡みで初めて知った。

ゼレンスキーの顔は毎日見たくない。
嘘つきの映像を毎日流さないでほしい、マスゴミ。

戦争したい人々が大喜びするような、フェイクニュースを流すのは、迷惑なのでやめてほしい！
ゼレンスキー＆マスゴミへ！！！

嘘つき。

無定見の煽りをやめて、問題の解決をちゃんと考えろと言いたい。
何でもロシアのせいにすればいいという、てきと～すぎる甘い考えが不愉快。経済問題ちゃんと考えろ！と言いたい。

ついでに国際会議の岸田の軽率発言も不愉快。

本日の統一教会報道

そんなに色々見てるわけじゃないので、昼のミヤネ屋とかでもやってるのかもしれないけど、

自分の見た範囲で、

１３日の夜のTV番組、ミスターサンデーで、統一教会の被害者の女性が出演。
この人は自分的にはニューフェイス。
母親が未だに信者で、以前に１億何千万献金したのを、返金してほしいけど、ハードルがあるという、大変そうな話をしていた。

応援してるので、統一教会と闘うの大変だと思うけど頑張ってほしい。

統一教会問題については、この所、何やら「法律問題」が色々出てきて、自分は法律の専門家じゃないので、言われると、ふうん、って思うけど、
ただ、統一教会の問題って、素人的に見て問題ありありで、法律的に難しいという事で、被害者が救済されないで終わるわけにはいかない。

で、以前は政教分離、っていう考え方があったけど、安倍政権以降、何やらそういう境界があいまいになり、結局権力持ってる側の決断次第で決まりそうな世の中に変わって見えた。

なので、岸田首相の決断次第で、統一教会の解散命令、ってできると思ってる。

----
今回出てきたみらいさん(仮名)という女性の件も、うまく行ったらいいねと思うし。
もう少し前に出てきた、統一教会の被害者家族の、橋田さんという男性、TVで見ていて、お顔が優しそうというか、善良そうなお顔に見えて、統一教会絡みであれだけ酷い目に遭っているのに、こういうお顔でいられるのは人徳な気がした。

もう一人の若い女性は、綺麗で上品に見えて、話も冷静でまともだし、統一教会の信者の両親で育って、よくこんないい感じのお嬢さんに育ったもんだと思ったけど、
日本の家庭は、親が子の面倒を見るので、子が親の不足を補ってる統一教会の２世の家の人って、大変だと思った。

私らの世代は、アイドルの桜田淳子が合同結婚式に出て大騒ぎになったので、統一教会にNG意識が強い。
昔学校の先生からも、統一教会は子が親に言わずに失踪したりとか、ろくでもない事例が散見されて良からぬ団体なので、絶対に入らないで下さい、って授業の時皆に言われてた。

だから、とっくの昔に終わった団体かと思ってた。

安倍晋三は、民主党に選挙で負けて、何とかしたくて藁をもすがる思いで、統一教会に手を染めてしまった、と言うような解説が、マスメディアで出ていた。

外国の話より、こういう、日本の足元の問題が解決されずに、何が自由と民主主義だと思う。

朝日新聞って、統一教会の追及が少なく、第一面に、外国の話が多いのはどうしてなのか？

岸田首相が統一教会の解散命令に向けて、決断するよう強く望む。
(形式的には他の管轄でも、実態は、首相の決断、本気があるとないで、結果が全然違うと思ってる。）

雨のエリザベス女王杯2022

直前のオッズ。
あれ？ジェラルディーナは？、と思ったら、４番人気。

そっか～。そんなもんなのかな？と思って。競馬ファンの見方って侮れない所もあって、そして、デアリングタクトが一番人気。

予想って、勝つと思う馬にするか、勝ってほしい馬で馬券買うかで変わる。

競馬には人生にない敗北の味がある、とかって迷言があって、
来ないかもと思っても、デアリングタクトが一番人気だし、と思って、こっちにしてみた。
結果は、やはり、迷言通りに。井森美幸さんと共に、私も撃沈。

(ただ、１番人気馬デアリングタクトは６着で、それ以上に、２番人気スタニングローズ、１４着の沈み方は以外かも。）

レース中に、「ライラックってのもあった、(馬名で)ライラックっていうのもいいかも、でも来ないわよね？」と思ったら、
逃げた馬を追って一度は先頭に立ち、最後もウインマリリンと競って２着同着！こういうことも、あるんですねぇ～。

超良血馬、ジェラルディーナ開眼！ではあるけれど、今日は重馬場で、後方からの競馬をC．デムーロ騎手がうまく乗った、等の条件はあったかもで、次回以降の予想はまた要熟考。

勝ったクリスチャン・デムーロ騎手がゴールして「ヤー！」と雄叫び。リアクションが大きくて外国人ぽかった。とても嬉しそう。

今日は重馬場で、１・２着３頭が全て外国人騎手。(C.デムーロ、２着ウインマリリンＤ.レーン、 2着同着ライラック　ミルコ、デムーロ）
こういう馬場でどう乗るべきか、野生のカンみたいのも含めて、彼らは経験値が一枚上手なのかしら？と思った。

ジェラルディーナ、父母祖父、良血過ぎて聞いてて口アングリ。

先週と今週

フィギュアスケートグランプリシリーズ、

今季は、昨季までの何人かの気になるスター選手がいなくなり（私的には、トゥルソワとか羽生とかネイサンとか）、昨季の様な盛り上がりは、自分的にはマリニン快進撃以外はないけど、

そんな中、GPシリーズで一番気になってた選手が、佐藤駿さんで。
肩の手術明け復帰戦、それでも３位表彰台行けて、とりあえず良かった。
男子シングル、イギリス大会の３人の日本の男子選手はそれぞれ印象に残ったけど、

それ以外の他の試合の選手と比べても、やっぱり佐藤選手はジャンプ跳ぶ前から、何か磁力が違う。惹きつけるものがあると改めて思った。
肩お大事に。

先週は、山本草太選手が２位で、これもほっとした。相変わらず選曲があっていた。イギリス大会で優勝したグラスル選手も、いつも自分に合った曲を選んでくるなあと、感心してる。
今回は時間ないので手短感想で。

さて、競馬はエリザベス女王杯。

競馬には、人生にない敗北の味がある？

演目変更とか

１１月公演、既報ですが、一応メモ代わりにUP。

【スーパースター・ガラ 2022の変更事項】

エレオノラ・アバニャート＆マチュー・ガニオ『アルルの女』(A、Bプロ)、
マリアネラ・ヌニェス＆ワディム・ムンタギロフ『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』(A、Bプロ)が、
ダンサーの希望により演目変更とのこと。(誰かのキャスト変更のお知らせじゃなくて、よかった。）

※先月の宣伝では、マチュー・ガニオ『アルルの女』は、今迄踊ってなかった父デニイ・ガニオらの名作だった作品に、今回マチューが挑戦、って出てたけど。パリオペラ座ファンじゃないので、理由は不詳。ま、公演が中止になるとかよりいいし。

【変更内容】
◆A、Bプロ『アルルの女』(振付：ローラン・プティ)エレオノラ・アバニャート、マチュー・ガニオ
↓
Aプロ『月の光』(振付：アラスター・マリオット)マチュー・ガニオ
Bプロ『ル・パルク』(振付：アンジュラン・プレルジョカージュ)エレオノラ・アバニャート、マチュー・ガニオ

◆A、Bプロ『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』(振付：ジョージ・バランシン)マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ
　　↓
A、Bプロ『ドン・キホーテ』(振付：マリウス・プティパ)に。


◆Aプロ『Wind and Clouds』(振付：パトリック・ド・バナ)エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ
　　↓
Bプロに。


◆Bプロ『MEDEA MOTHER』(振付：パトリック・ド・バナ)エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ
　　↓
Aプロに。

【イベント割】
１２月の光藍社ウクライナ国立バレエ公演、イベント割ないかって、念の為問い合わせてみた所、自分が問い合わせた時点では、ないとのことだった。
(正確には、気になる方は主催者さんに確認ください）

スーパースター・ガラ 2022は、今、イベント割チケット売り出し中だと思ったけど、売れちゃってるのかまだあるのか、不詳。

自分はもう、元料金で買っちゃってて、割引圏外。・・・・・・ばらまきに縁がない。

-------
こないだのモイセーエフバレエ日本公演見て、あれだけ素晴らしいのに、興行的には、２０数年ぶりの日本公演だったそうで、そうなっちゃうのは、やっぱ、非スターシステム、アンサンブルで魅せる！という路線だからかな？と、ちょっと思った。

自分はアンサンブルで魅せる、非スターシステムのバレエ団、嫌いじゃないっていうか、結構好きだったけど、やっぱ、「興行」となると、「スター」の存在は、現実的には大きいらしいと認識せざるを得ない。

同様の、非スターシステム、アンサンブルで魅せるバレエ団、例えば、かつてバランシンの率いたニューヨークシティバレエ団とか、ダンチェンコことモスクワ音楽劇場バレエが、それで。

それぞれ良さも感じたが、スターシステムにし無かった分、長い目で見ると、資本主義国の興行としては、素晴らしいわりに損してるような所はあったかも。

ニューヨークシティは、バランシンが亡くなったら変化もある事を、バランシンは存命中に理解していて、１代だけの要素も、部分的にはあったみたいだし、ダンチェンコやモイセーエフは、それよりは伝統的なものも続いてるし、そこは少し違うかもだけど。それと、ダンチェは、実質スターになる人、人気スターになった人は居て、多少社会の変化に対応して妥協もしてるかもだし、一方のモイセーエフは、１代目のモイセーエフの死後も、その芸風というかスタイルを原則守り続けている所が凄いというか、他の２団体と少し違った。

------

対して、今度のスーパースター・ガラは、文字通り、真逆の、いわゆるスターの競演。

ただ、欲を言えば、もしかしてザハロワが出てくるかも？だけど、彼女については、欲を言えば、出来ればもう少し早い時期に、ボリショイバレエ団公演の方で見たかった。

同じスターといっても、バレエ団公演だと、先生とかマッサージとかメイクさんとか、一通りの者が揃って、ダンサーは踊ることに専念できる、環境が整えられてて、最高のパフォーマンスが出来る様になってるし、単体で来ると自前なので。

そうはいっても、来ないよりはまし、という昨今の状況。

イベント割とか旅行のとか、アクションしないといけない政府のバラマキ政策のって、自分的にはめんどくさくなってきた。旅行行こうかと思ったけど、腰が重い。あれも原資は税金だから、条件付きのバラマキじゃない政策の方が自分的には良いんだけど。