懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

痛恨の録画漏れ

2022-10-09 01:47:20 | Weblog
政治系かなと思うアクセスが結構あるのに、フィギュアスケートネタですいません。

フィギュアスケート、ジャパンオープン、せっかくイリヤ・マリニン選手が来て4回転半も他の4回転ジャンプも、ばっちり、跳んでくれたのに。
私と来たら、番組があるのを忘れて見てもなく録画もなく・・・。

トゥルソワが、羽生が出ないとなると、これだから、自分。

マリニン、ジャンプの質感が高く軽く、やはり他の選手と違って、高難度4回転ジャンプの技術を決められたかどうか以前に、ジャンプの質感、その爽快感だけでも、見ていて充足感がある、と、夜のTV番組で一瞬映ったの見て思った。

又の機会でもいい演技をしてくれて、次こそ録画できたら、と、臍を噛む。

宇野選手は、コメントに、女子も含め、他の日本選手にないものを感じた。自分が一番でもマリニン選手の方を褒めていて。
世界の前線を走ってる選手らしかった。

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ジャパンオープンの話じゃないけど、
ロシア女子選手達の国内試合での活躍。

*ロシア男子のトップクラスの、(といっても露男子は女子より下だけど)マルク・コンドラチェク選手との交際が、傍目に順調そうなトゥルソワさん。
彼氏に合わせたのか、そちらのコーチの方へ移籍。

仲が宜しいようで。

*前回、シェルバコワの姿がテストスケートで見られなかったけど、手術があった模様で、特に一線を引いたわけではないみたい。
そのうちまた出てくるかな。

でも、ロシア女子は試合はその下の世代がめざましい。
逆に、ザギトワら、お姉さんたちは、大人っぽくて、…少女たちとは体型も表現も違うし、別世界。

トゥルソワがたぶん恋愛上は幸せそうなので(たぶん)ほっこりした。演技は、下の世代とはオーラが違う感じ。スターの貫禄。

でも彼女は、春ごろに見たアイスショーの作品で、ミハイロフコーチとの男女の機微を描いたものが、表現的には傑出していて素晴らしかった。
ミハイロフコーチは、もっと大人のリプニツカヤとのデュエットよりも、少女のトゥルソワとの方が、より演技相性がよくって、それはちょっと意外だった。
単に、トゥルソワがシングルの選手にしては、男性とのデュオで心通わせる演技をするのが上手なせいだと思うけど。

リプニツカヤは、高橋大輔扮する光源氏の相手役、紫の上役の時はそれはそれは素晴らしく、悲恋のヒロイン役として申し分なかったけど、二枚目のミハイロフコーチと組むと、案外一人で滑ってる感じが多少した。ミハイロフコーチは、アイスショーで氷上の王子役として技術、演技、容姿、申し分なかった。

大幅脱線。

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