懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

フール

2019-10-12 03:27:45 | Weblog
強化ガラスなので、窓に養生テープとか、しなくていい、と言われて、そのままになってたけど、会社の人が窓にテープ貼ってるっていうんで、わらわらと、金曜夜にテープ探し。

ビニールテープで代用するとかしないとか、マスキングテープの上に布ガムテ貼ればどうかとか、ネットで出ていて、。。。

それがいいかどうかはともかく、テープ自体が、もう売ってない。在庫ない。

お店5件回って、どこも何もなかったので、あきらめの境地で、たぶんないと思って近くの100均に行ったら、あった。

最初から、こっちに来ていればよかった。こういうことも、あるんですね。

ついでに、ついつい、災害用のつもりであれこれ駆け込み需要の買い物、

これで、そんなにそこまでやるもんでもなかった、と思う様な規模の台風にとどまったら、空騒ぎになるけれど。

スーパーの陳列棚に商品が少ししかなくて、寂しい棚になっていた。

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準備

2019-10-11 02:59:06 | Weblog
台風対策で、窓ガラスやった方がいい、のかしら?と思った時には、もう貼るもんは売り切れ。

窓、ガムテ貼った方がいいのか??

週末の予定をやめにした。

【訂正】
前日ブログで、違ってたのが、関電で、金品受領した7人の内、1億いくら貰ってた人。
会長じゃなくて、鈴木聡常務執行役員と、豊松秀己エグゼクティブ・フェロー、だったようで。

お詫び訂正。

一方で、きっと政治家とのつながりあると皆思ってると思うけど、お名前が挙がった一人が、自民党の世耕氏。
まだ解明されてない部分が、あるのでしょうね。

自然災害の被害が、地球温暖化で色々、今後出てきそうで、ちょっと前の、戦争しようモードみたいのは、
もう、それどころじゃない日本になっていくんじゃないか、と思う今日この頃。

米中貿易摩擦の影響からの、経済のマイナス部分もあるしで。

【閲覧】
当ブログ、ジャンルが混迷しているけれど、珍しく、非バレエ舞台、演劇系の記事への訪問があった模様。

バレエ以外の、演劇方面は、ここは専門じゃないしで、普段は書いても、バレエ、フィギュアスケート、政治関連記事に比べて、訪問が少ないのだけど。なにか、きっかけがあったのでしょうね。

閲覧が少ないこともあって、演劇系の舞台の記事は、書こうか、かくまいか、結構迷いがあったりする。逆に、こないだのBSのバレエの王子を目指す話は、アクセスが多くて、何でこうなるのかと思ったりした。

【4K】
吉田都引退公演のTV放送を、BS4Kでやっていた模様。 4K向きの内容かも、で、なるほど、BS4Kも、うまくここにお客さんを引っ張れそうなものをチョイスしてきたな~と思った。



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関電、会長辞任

2019-10-10 02:56:15 | Weblog
原発マネー還流とか言われてる、関西電力の多額の金品受領問題で、関電会長、
当初、辞めない予定だったはずが、一転、突如辞任会見やってた。

責任追及されて当然なので、社長だけでなく会長も矢面に立って、そこはほっとしたけど。

辞任で済む話ではない。

この話、もっと叩けば埃が出そうな・・。会長の辞任で終わりではなく、まだ、何か出そうな気がした。

*別件で、日曜日だかに、元従軍慰安婦というか、戦争性暴力被害者の方が、来日してお話していたそうな。
知らなくって、行けなかった。情弱って・・。

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見てないけど、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」小話

2019-10-09 02:31:30 | Weblog
え~と、内容は、見にいってないんで。

外側の事についてだけ。

愛知県・大村知事の対応が、しっかりしてて、かっこよかったです。感心。

え~と、中止にしろ!って脅しをかけてきた人たちの、脅しの音声を初めて聞きました。

反社会勢力の方々、みたいな、口調。

全く同じ主張をするにもせよ、もうちょっと、やくざさんみたいな、犯罪する人みたいな口調でしなきゃいいのに。

主張をするならするで、もうちょっと冷静な口調で自説を話さないと、あれじゃ、う~ん、豊田真由子か暴力団か、みたいな感じ。

これって、県職員の方が、対応されたのでしょうかね?

常識のない人々、冷静さを欠いた人々の対応をするのは、大変だなあと思いました。

名古屋市の河村市長の、制止を振り切り、県立美術館の敷地を占拠、誹謗中傷のプラカード、美術館の敷地の中で叫ぶ、って。(芸術祭のお客様の迷惑も顧みず。)

この方は、以前も全くの別件で、物議をかもした事が記憶に新しい。河村市長は、市長なのに、こんな常識がないなら、いっそ名古屋市長辞めて、自由な立場で一市民として主義主張を展開した方が、いいんじゃないかと思いました。

批判をするならするで、批判の流儀というものがあるはず。

名古屋市長と、やくざみたいな口調で脅し文句を感情的に言ってきた人たちは、民主主義の根本を、まずは学びなおすべき。

今回は、津田氏の詰めが甘かったことは、私ごときが言うのも何だけど、きっとあるとは思うし、展示を私は見てないので、中身についてではなく、やっぱり、外側の態度、筋を通す、という点で、

自分の意見は、愛知県の大村知事を断固支持致します。

って、ここで書いても。投書した方が、いいんだろ~か??


(萩生田氏は、ぽっぺのぽよぽよが、ちょっと治ったかも?こういう緊張する話が、ダイエットになったかな?)(かけ学園から、お金貰ってた人ね。)忘れられない”男たちの悪だくみ”の、ほっぺ、ぽよぽよ。


不自由展その後、の展示をご覧になった方々は少数みたい(人数制限)だから、本当は、どっかネットとかで、見た意見を書いてくれると参考になるのでしょうけど、なんか、反社会的勢力まがいみたいな、キレて脅す人種がいるから、ま、安全第一でいいですけど。

暴力反対。

ところで、あの少女像、肩に黄色い可愛い鳥が止まっていた。あんなの、よその少女像にあったっけ?
私の見落としかな?

言論の自由は大切。


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勝ち負け

2019-10-07 02:50:10 | 競馬
【競馬、凱旋門賞…】
フランスまで日本馬が行ったが。

凱旋門賞、断然の一番人気、牝馬エネイブルが負けて、意外。
こういうことも、あるんですね~~。

日本馬は負け。
(10番人気位だった、武豊の馬が、日本馬や日本の騎手の中では、6着で最上位で、これも意外。
(結果以上に、事前のインタビューで、挑戦し続ける武豊の騎手魂みたいのには、敬服。)
ルメールの馬の順位は聞かないでくれ、って結果に。

史上、日本馬の最上位は、オルフェーブルの2着。今更、あの馬、ほんと凄い実力だったんだ、と振り返る。あの頃は、”牝馬に負けて2着、さすが逆走のオルフェ!”、なんて、皆も自分も笑ってたんだけど。

【フィギュアスケート、ジャパンオープンのトゥルソワ回顧と与太話】

競馬の、エネイブルの結果を見て、やっぱ、勝つって難しい、と思って、

前日のフィギュアスケート、ジャパンオープン、アレクサンドラ・トゥルソワの方は、勝って不思議ない実力とは言っても、勝って良かったと、改めて思った。

一方で、「ペール・ギュント」も良かった。ザギトワもそうだけど、この人たちは、肌が白くて、白い衣装似合うなって思った。
トゥルソワは、衣装に仕掛けを作って、途中で、白い魔女が黒い魔女・悪い魔女に変わる、っていう設定にして工夫してたけど、自分的には、白いのがより似合うような気がした。魔女とか、ファンタジーワールドは、今の彼女の個性にあって見えた。

赤い衣装のフリープログラムは、ど難しいこと、てんこ盛りで、3種、4度の4回転ジャンプを入れただけじゃなく、冒頭に4回転3種を、3つは、次々に入れていて、異なる種類を次々に跳ぶのって、かなり難しいのでは?と思うし、バランスコントロールとか、凄いんだなって感心するばかり。

4回転トーループは、少し難度が下がるから、コンビネーションじゃなきゃ、と言わんばかりに、3回転をつけてくるけど、そのうち、1つは3回転トーループじゃなくて、3回転サルコゥだったし。

間に挟んだ3回転-3回転のコンビは、ルッツ-ループの組み合わせで、3回転のコンビの中ではいっとう難しいのじゃ?と思うし、も一つの単独3回転もルッツ。
易しいジャンプなんて跳んでられない!と言わんばかり。ジャンプだけでなく、レベル4二つ取れてたような気がしたし、息抜きする場所がない、てんこ盛りプログラム。

羽生結弦の若い頃に、一緒に試合に出ていた選手たちを、一言コメントで、それぞれの特徴、良さを彼が解説してたことがあったので、あんな風に、羽生選手みたいな専門的な事が分る人に、今のトゥルソワのジャンプを見て思う所を、解説してほしいような気がした。私ら素人の感想よりも、4回転ルッツの難しさも快感も知ってる人の方が、もっと深く分かる事があるかと思って。

いっそ、そういうのも含めて、”羽生&ネイサン、フィギュアスケートトーク”みたいな企画があったら、面白いかなと思ったり。

(あの二人は、現状フィギュアスケート界の最難度ジャンプを決めてる経歴があって、なおかつ、この業界では、抜けて頭のいい人たちみたいだから。)




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トゥルソワ!

2019-10-06 01:46:42 | Weblog
(前日書いた、関電役員らの元助役からの金品受領問題は、さらに追加の話が幾つか出ていて、今度は警察の人が、金品受け取ってたとか、続報が色々。その中に「魚」ってあって、そういう賄賂みたいなのの、お魚って、どういうのか、見てみたいな、って思った。今回は、現金等以外に、「スーツ」「魚」が目新しくて。ワイロ色々。(あれって、贈与税ってどうなのかな?)ばれた後も、実際より少なく申告してたり、後から数値が修正になって、酷いもんだけど。電力・原子力行政、どうなん?税金を流すなって。)

警察まで癒着に参加してたり、不快な話が報じられる中、フィギュア界の天才少女の精進の成果は、見ていて心がクリーンになって良かった。

【フィギュアスケート・ジャパンオープン】

見てしまった!アレクサンドラ・トゥルソワ。

深紅の衣装で華麗に大技4回転を4連発!
長い四肢、まだあどけなさの残る少女の貌。神秘的な瞳。目力。ジャンプ技術は驚異的でも、「ジャンパー」で終わらない不思議な魅力を湛えているのが嬉しい。容姿に恵まれてるので、今日みたいなスカート系のややフェミニンな衣装も、自分は好き。

今日の試合に限っては、男子1位のネイサン・チェンより、ジャンプの難度は高かったんじゃ、ないかな。
冒頭の4回転サルコゥの着氷踏みとどまりの、意思の強さ、筋肉や体質の強さも目立ったが、次の4回転ルッツは安定して決めた印象。(これが最難度ジャンプなんだけど、さらりと当たり前のように決めていたので、相当練習した為、前より決めやすくなったのかしら?と思ったけど。この所、男子で跳ぶ人も少ししかいない種類。)そして、次も4回転。トゥループ。

冒頭に、3本4回転、それも3種類、そしてコンビネーション入り、っていうプログラム、こんなのやってた人、ほかに居たっけ?(男子で。)この3連続にも度肝を抜かれた。

なのに、それでは終わらないトゥルソワ、加点の付く、体力消耗するはずの後半に、4回転のコンビネーション入れちゃうって。
シングルオイラーの次の3回転は、凄く簡単に飛んでるようにみえた。

それと、間に挟んだ3回転のコンビネーションも、3回転ルッツだけど、凄く簡単そうに跳んでた気がした。

スピン、ステップのレベル4だっけ。

もう、何と言っていいのか・・・。
観客の拍手が、演技の割に、そんなに凄くないような気がしたのは、皆、ビックリして拍手するのを忘れてボーゼンとしてたんじゃないか?って、冗談にも思ってしまった。
最後の4本目の4回転成功した時は、涙が出てしまった。

こんな、凄いのをやれて、さいたまスーパーアリーナさん、主催者さん、TV局さん、良かったね。

トルソワは、どこかで必ず、今季、超大技を決めてくるだろうとは思っていても、日本に来てくれて、ここで、こ~~んな、凄い演技をしてくれたことにも、有難味を感じたり。

技術も凄いけど、それ以上に、人がやらない超難度を、絶対できるし、やる!と決めて、海外の試合でも強い意思でやり遂げてしまう、

そういう、彼女の”夢を実現する意志の強さ“の様なものに、技術以上に感動した。
自分の夢に向かって、やりたいことに向かって、一心不乱に、まっすぐに迷いなく突き進んでいる感じがした。

目に見える3種類の4回転ジャンプの4連続の演技の裏にある、私らの目に見えない、彼女の支払った努力、それを感じて、敬服した。

クリムキンイーグルは、トゥルソワのが一番好きかな?今日はさらにパワーアップ。あんなでよくバランスとれるもんだと。

(お色気路線のトゥクタミシェワの、意表を突いたエキシの演技のも、アイデアも含めて瞠目させられたので、甲乙つけがたいけど。)

音楽もよくあってて、トゥルソワの演技に感動する気分を盛り上げてくれた。

長い四肢を動かす様、その緊張感、緊迫感も、トゥルソワ・ワールドで、目が離せない感はある。


女子2位がザギトワで、二人並んで、中々絵になるショット。

ザギトワは、今日の出場者だと、他の選手に比べて、当たり前だけど、肢体が色っぽいって、つい思ってしまった。

「クレオパトラ」にしては、衣装のデザインが、そんなにエジプトっぽくなくて、ライン的には全く西欧風で、私的には、もっとエキゾチックにしてくれた方が、より好みだし、彼女を一番きれいに見せるデザインかどうかは、疑問もあったけど、素が全身美形だから、まあ、いいのか。

ザギトワはフィギュアスケート的には、冒頭の3回転のコンビが、高さの目立つ、きれいなジャンプだった。自分がおかしくなってきていて、4回転がないと、内心「ない」と思っていたけど。

男子はネイサンの後半のダンスが、かなり上級者、とっても上手くて感心したんだけど、自分的には、もう、10代でやってたクラシックバレエ系の演技は見られないのね、と思って、昔の「海賊」「ダッタン人の踊り」の録画を、大事にしようと思ってた。

3位のジョウは、4回転ルッツをやってくれるので嬉しく見た。うまい演技というより、10代の、思いのこもった演技に好感。

競馬で、フランスG1凱旋門賞に、最強牝馬にして最強馬のエネイブルが注目されて、世界を舞台に、牝馬が一番人気って感心するんだけど。

でも、このエネイブルは、女王っぽい性格で、厩舎に来る人が、自分を女王様扱いしないと、蹴る、って出ていて、皆に勝つ女の子って、そういう性格なものかなあ?と思いかけた。

しかしながら、今回のトゥルソワさんは、女子前人未踏の大偉業達成でも、試合後の表情は、見かけはあどけない笑顔で、女王というより少女少女している。やり遂げた達成感で、幸せそうに微笑む姿は、見かけ的に、可愛い。エネイブルとは、だいぶ違うなあと思った。

中身はほんとは凄いけど、笑顔は、まだ可愛い女の子に見える、それも、今もトゥルソワの魅力か、な?。
(私は、対照的に、肢体は完成された大人の女性に見える、ザギトワみたいな個性も好きだけど。)

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原発マネー還流疑惑と、献金とか

2019-10-05 03:11:56 | Weblog
【福井県、高浜原発 激震、続報。稲田朋美も献金受け】

福井、と言ったら、そうだった、稲田朋美が、その昔、地味な普通のブスだった時代に選挙演説で、「私は福井のおっかさんですっ!」と、例の舌足らず調で叫んでいた。

(余談。その後、稲田は防衛大臣になってマツエクして有名になり、自分をグッドルッキングと国際会議で自賛した。自分的には、政治家はマツエクしなくても地味なブスでも、イケメンじゃなくても、政治を良くできればよいと思う。進次郎みたく、顔がいいと言われても、中身があれでは…。おっと脱線。)

そうだ、福井は、稲田朋美の・・・。福井と言ったら、今回、関電幹部と高浜原発の件で、原発マネー還流疑惑で、激震のエリア!。(ついでに50万円のスーツとか、自分に遠い世界の贈答品に、色々知らない贈答品があるもんだなあと思ったり。)

そして、出たぁ~!稲田朋美も、今回色々バレてしまった高浜町元助役の森山氏、あの人らから、献金を受けてたって!

や、やっぱり~~~~!!と思ってしまったよ。

何だか、もう、日本に居て、延々と不正や疑惑の話を聞かされていて、だんだん、何だかなあ、な気分で、

あの関電の社長が可哀そうにさえ見えて、それを言ったら、相手に「全員、悪人なんだから!」と怒られてしまったけれど。

小物より、稲田とか、何が「血を流す覚悟」だよバカヤロー!えらそうなこといってんじゃねぇよ!

稲田は、こないだの選挙で、他党候補者を誹謗して、「でたらめじゃ、ないですかぁ~!」と怒鳴ってたけど、(例の舌足らず口調で)稲田こそ、「でたらめじゃ、ないですかぁ~!!」

防衛大臣のくせにマツエクしてんじゃねぇよ!

と怒鳴りつけてやりたい。

悪い奴らからブラックマネー貰ってて、へー然とふてぶてしく会見。

わるいやつら。

稲田には、やっぱ、悪い奴だなと思って改めてイラッときたけど、しかしながら、こうも色んな不正が続くと、

権力持ってる人に媚びるのとか、群がって甘い汁を吸うのが、行く道、みたいな思い込みをする人が増える気がする。

会社生活でも、力持ってる人に媚びるの当然、みたいな従業員が増えた。

上に悪い奴が君臨すれば、下も悪くなる。

何が美しいニッポンなんだか。やれやれ。

【バビロンベルリン、BS12で放送開始】
珍しいドイツのドラマ。1929年とかっていうので、その頃ってベルリンだけじゃなく、文化の爛熟期で、他のエリアも文化的に見所が色々あったりするので、劇に取り上げられる時があったりしやすいのかなと思った。

海外ドラマと言ったら、何といっても「武則天 The Enpress」で、あれを見て以来、ちょっと気になるのはチラ見してしまったりする。

少し前に、女帝の半生記「エカテリーナ」のシーズン2を、BS日テレでやってたのを見逃した。映像の質、ドレス宝石室内装飾の類の質は、非常に高かったので、見逃して失敗。

ドラマ的には、武則天の方が、ヒロインに感情移入しながら見やすく、エカテリーナ2世の方は、女性としてあんまり共感できる人物ではないような気がするけれど。(実在の大帝についてというより、このドラマの女優さんの作り上げたキャラクターが、ますます、好きになれない。実話とは違うのかもしれないけど、前の愛人を切って次のに乗り換える様とか・・・)

海外ドラマの話は、いつか書けるかな?

【食傷】
政治の話を延々書いてきたけれど、ここで、原発マネーの話のあれやこれやに始まって、1億何千万の贈答品、ま、賄賂とか、それで、受注がでかいのが入るとか、・・・
で、ここにも稲田朋美の名が出てきたりとか、・・・。

心のどこかで、「あああ~~~~、またか~~~」
と思ってる。

安倍政権に反対する人は、警察が排除しにかかってるのに、メディアはそれを多くは取り上げず、もっぱら、海外の事、
香港のデモはあれだけ大きく取り上げて、日本の、目の前の政治権力の暴走には、見向かない。

賄賂とか献金とかの件も、
今回は稲田、少し前に、高市の件もあったし。

韓国の法相の疑惑は大きく取り上げても、足元の日本の政治家のカネの事は、そこまで騒ぐことはしない。

高浜原発マネーがおかしな流れをして、結局、妙な贈答品になったっぽい事も、・・・。

酷い話、筋の通らない話であることは明らかなので、で、不正の中で、変なランク付けみたいのがあるのは、何なの?!って事。

叩かれる不正と叩かれぬ不正。

原発マネーの還流は、悪いことは悪いので、

なんか、急に、”世間に叩かれてる事だけは、乗ろう”、みたいなスタンスが目立つが、

そうでなく、不正は不正、黒い金は黑い金として、権力者だろうが、国会議員だろうが、首相だろうが、断罪されるべきものは断罪される、そういう方向に、少し国を戻さないと、変にアナーキーな国になっていくと思う。たとえ理不尽でも、力持ってる人に媚びるのが正しい、と言うような、変な国になって行ってる、と感じ続けている。

やっぱり、元は、一連の「森かけ」問題が追及され切らなかった、影響は大きかった。

安倍首相や側近がそのままで、あいまいうやむや系になっているのは、国の将来に禍根を残した、と改めて思った。

今回の、高浜原発マネー還流の件が、問題だ問題だと言われるなら、この騒ぎをきっかけに、一連の森かけ不正疑惑で、曇った国の不正を正さずスルーする体質が、是正される一つの契機になればと思った。(無理?)

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