懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

BS1「犠牲の向こうに夢がある」?バレエと教育

2008-10-22 02:20:50 | Weblog
ペルミバレエ学校のサハロワ先生って、まだいたのか~。

ロシアの名門バレエ学校の女生徒を追う、ドキュメンタリー。

これがBS2じゃなくて変だと思ったら、「バレエもの」ではなく、教育を考える企画

らしい。

15歳の手脚が長~くて、腰高、頭の小さい、細い女の子。

チュチュが似合いそうで、かわいい。

こういう女の子が、努力と根性、恐怖のスポコン・バレエワールドで怖い先生にし

ごかれるのね~。自分とはかけ離れた世界だよ。

コワすぎる先生も、どこか素敵だったり。でも、言うことキツイ。

ダイエットから拒食症モードの話は、やっぱりコワ~。

厳しくコワすぎる競争社会の中にも、有無を言わせぬ神聖さが漂う。

こんなかわいい女の子が、食事制限ワールドでプチ拒食その他と闘いながら、自己

確立していくストイシズムから、あのジゼルのコールドのような静謐な世界がうま

れるのか・・・。ロシアのバレエ学校の女の子達って、ほんとにきれい。

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