懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

民事訴訟で伊藤詩織さんが勝訴!

2019-12-19 02:23:24 | Weblog
深夜にちょっとだけニュースに出てて知った。

海外のメディアでは、大々的に報じられてるようで。日本のメディアも、もっと大きく取り上げて、二度とこんな不正が許されないようになってほしい。

伊藤詩織さん、勝訴で本当に良かった良かった。

(以前、この事件のあった頃、それを報じた夕刊紙の顔写真で、彼女を初めて見たのだけど、その時、ものすご~~~~~くキレイな女性で、本当にビックリした。あの時は、日本人にもこんなにきれいな女性っているのね、って思った。目が大きくて、愛らしい系の超美形。

あんなきれいに生まれついて、ヴィーナスの恵みを一身に受けたかのような女性ならば、男性の愛を一身に受けて素晴らしい幸福が待っているんじゃないか、と思い込んでしまうような容貌の人で、それが、まさか、まさか、あんなしょぼい中年ゴミ男に言語道断の酷い目に遭わされるなんて、あの山口、マジ許せん!!位の気持ちしかなかったし。

で、その、元TBSのニューヨーク支局長だった山口は、安倍よいしょ本「総理」ってのを書いた男で、安倍ともだから、菅からの圧力だか何だかで、警視庁の中村部長だかの横やりで、逮捕が取りやめになったとか何とか、ワイドショーネタになっていた。

元々、自分が、安倍政権を本当に蛇蝎のごとく、心底嫌いになったのは、森かけとか桜とか色々あっても、実は私的には、この山口の逮捕が、安倍官邸側の圧力で無くなったりだとか(とされている)、この安倍とも山口疑惑の件が、一番大きかった。首相が、女性を乱暴したとして訴えられるような男を庇う。権力で逮捕を取り消す。ありえない。こんなんじゃ、日本のモラルが崩壊するので。やっていい事と悪いことがある、と子供に教えられなくなるよ。司法の判断以前に、そういうスキャンダルが出ること自体、政権の信用が地に落ちるという事だ。

事件前の伊藤詩織さんの様な、若く美しい女性が、あんな目に遭わず幸せになれる日本になるように、自分も微力ながら、働きかけていきたいと思っている。

山口は、安倍ともとされてたけど、自分的には、なぜ安倍政権が、政権不信のリスクを負ってまでも、こんな変な件で手を出すのか?もしかして、何か山口にしゃべられると都合の悪い話でもあるのかしら???な~んて、当時思ったりした。
だから、逆に、安倍政権関係者は、こういった件で山口をかばい立てするのは、やめた方が利口だったと思うんだけどね。かばわざるを得ない事でもあるのか?って思うから。

ついでに。この件で、顔の見えない所で伊藤詩織様を中傷した奴らって、全員、きっとブ男とブス!(例えば杉田水脈のようなセンスの悪い影薄女とか。)と思った。

本日は、権力があれば何でもできるみたいな勘違いを払拭するためにも、一役買った、GJな判決でした。

(ほんとに、あべマンセーで、筋を曲げまくる(例えば、官僚が大事な書類をシュレッダーしちゃうとか)事を、糾弾しないでスルーしちゃう風潮は、そろそろ終わりにしないと。)

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