懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

2次発売/2つの『白鳥の湖』公演予定

2024-01-25 02:11:49 | バレエ
公演感想じゃないけど。

【パリ・オペラ座バレエ団日本公演、2次発売】
2月来日の、パリオペラ座バレエの2次発売の告知がNBSさんのHPに出ています。

私の知らないサイトで、高額で転売もされてるとかって書いてあったので、そっちで見るより、こちらで買った方が良いと思うので(と言っても、どの日のどの席が空いてるか迄、確認してないけど。)、まだチケット買ってなくて行きたい方は、2次発売告知ご覧を。

【バレエ難民?】
自分が、バレエ難民みたいになっているのを自覚する。
待てど暮らせど、以前のように、ロシアバレエのバレエ団来日公演は、無い。来ない。

ということで、国内バレエ団見に行こうかな~?とか、思うわけだけど。

私の場合は、飽きもせず「白鳥の湖」中毒なので、こんなに何年も、白鳥全幕、見ずに過ごしたことがないような気がする。

で、今年は、とりあえず、2月のパリ・オペラ座バレエ団来日公演で、ヌレエフ版「白鳥の湖」全幕、4月の東京バレエ団でブルメイステル版「白鳥の湖」全幕やるので、少なくとも、どちらかを見に行くと思う。

12月は会社で、インフルとか、コロナとか、かかって休んだ人たちがいたみたいで、遊びのために、突然のウイルス感染だけは避けたい、と思う今日この頃。

一方で、指をくわえて、ボリショイバレエその他のバレエ公演映像を、ネットで見て、
やっぱ、ボリショイとかダンチェンコとか、来てほしいな~、って、しみじみ思ってる。

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そういえば、2022年11月以降、空席だった駐日ロシア大使に、新任の方が任命されたと、東京新聞に出ていた。外務省向けのエリート大学のモスクワ国際関係大出身者。(HPがリニューアルされて、前任のガルージン元大使の個別の企画、日本人との会議とか、交流の部分の記事の一部がもうなくなっていたのが、ちょっぴり寂しいものがあったが。ま、何事も更新で、変化してゆくのでしょう。

ついでに、知日派のガルージン氏は、美しい日本語を話す外国人で、その精度にちょっと驚いた。)

経済上は,日ロ関係に好転とか、変化とか100%ないとは限らないかも?って思うけど、…経済と文化交流は違うし、きっとバレエは、なかなか、来ないんでしょうね。

そんなわけで、指をくわえて、ボリショイバレエの「くるみ割り人形」公演映像、その他をネットで見ていたりする。
今検索すると、ボリショイの「くるみ」公演映像(部分の抜粋)、って、何キャストもでてくるけど、それぞれ味わいがあって、総合芸術の素晴らしさに圧倒される。

ボリショイダンサー以外では、改めてセルゲイ・ポルーニン(今の所属がどこか知らない。フリー?)のクラシックバレエの男性ソロ・パートの闊達な踊りが印象に残った。ボリショイは、日本人ダンサーの千野マルクさんも含めて、それぞれ面白いんだけど、後、ザハロワ、ベリヤコフの「ドンキ」の3幕GPPDの、ベリヤコフも、ソロパートは長い脚を駆使した闊達な踊りで目を引いた。

と言っても、もっと若い世代の踊りも面白いんだけど。
(前回の来日予定が新型コロナウイルス流行で、中止になったのが悔やまれる)
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前回の「世界バレエフェス」は、意外とボリショイの男女が公演をけん引したペアとして好評だったが、今年はそっちの人は出ないのかな?って思うから、誰がトリを踊るかな?


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