懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

サーシャ1位発進

2021-10-24 09:25:18 | Weblog
えっと、フィギュアGPSアメリカ大会、女子シングルSP、サーシャことアレクサンドラ・トゥルソワ選手が1位、だそう・・・。

2位はウサチョワかな。
サーシャのより、ジャンプ構成の基礎点が低いので、そこが基本的に差として出るSPのプログラム。
3位、シニツィナも健闘。
ロシア上位独占。

でも、練習の時のトゥルソワを見ていたら、とてもこんな演技できる状態とは思ってなかった。
ここで出て大丈夫かは分らないけど、身体能力だけじゃなく、根性が異次元

とりあえず。
小人な私たちの心配をよそに、これが天才の実力と生き残る者の根性、ってことか。

サーシャの演技を見て、自分の足が止まってしまって、他の選手の演技が見れない。
怪我がある所を巧妙にカバーしながら、試合の演技の勘所は心得ているので、ジャッジで良い判定が出る様な演技にすることは、この人の場合は可能なんでしょうね、と言うような演技。

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それぞれの表現で

2021-10-24 03:44:07 | Weblog
【世界体操男子】
一件訂正です。世界体操のあん馬について、外国の選手が、コロナ対応の為ツルツルしてて滑りやすかったみたいなこと仰せだそうだから、男子個人総合の橋本選手のあん馬落下も、もしかしたらそのせいだったり(?)したのかも。(確認して無いけど、たぶん・・・。)(陽性者が出たため、あん馬を除菌したらしい)知らずにストレートにかいてしまってごめんなさいです。
どうも、妙な落ち方をしていて、こういう事って、あるんだ~と思ったけど、ワケありだったのか。コロナ対策というと、不可抗力かもしれないけど?。

【フィギュアGPSアメリカ大会、男子SPの波乱】

順位はヴィンセント・ジョウが1位!復活~~~、が嬉しかったのと、
ネイサン・チェン、まさかのジャンプミスで4位、というので、スポーツ新聞社各社でちょっと波乱として取り上げられていたけれど、これは本人の問題なのか、はたまた、氷の質とか、外側のことなのかよく分らなかったし、この位だと、まだ分らないかな。

ジョウもネイサンも、表現の方はそれぞれ引き込まれるものがあって、掛かってる音楽が滑る選手の心の世界にも流れている感じがした。

佐藤駿さん5位。(練習の時の怪我で脱臼は大事なかったみたい。)
身体の使い方に独特の秩序感があって、手の先とかきれいだし、クラシックバレエ系の訓練とかもあるのか?地なのか?格調高いクラシック曲が、よくあってるように思えた。
元々、この選手の演技には、東北人の情熱を凄く感じると思っていたのだけど。作品は変わっても、前見た時と同様に心を動かされた。

宇野昌磨選手、今季は復調かな。SP2位。曲が良かった。

ダニエル・グラスル選手8位、いつも、高難度4回転を跳ぶんだ!跳ぶんだ!という強い思いが全身から感じ取れるような演技で、ジャンプがいつも不安定で、そのうち怪我するんじゃ?と不安になるような所があるけれど、彼の跳ぶんだ!という強い意思がにじみ出ていて、それを言うのが憚られる感じ。いつもながら、その強い思い、全身から表出されるのが、パワーアップしてた気がする。

男子の選手たちは、同じ振付を繰り返しやる中で、表現がより強く伝わるように変わってきてる気がした。

女子のトゥルソワは予断を許さない状況だけど、男子は波乱のSPの結果だけでは大荒れになるかどうかは分らない感じ。

一方ロシア女子の、GPSカナダ大会予定者は、ビザが取得できてなく行けるかどうか分らない状態みたい?にスポーツ新聞各社の配信記事に出てて。

ワリエワ、トクタミシェワ、コストルナヤ、それに男子のセメネンコと、コーチ2名位かな。

こんなことがあるから、トゥルソワの場合は、USクラシックとかでてたのかな?

コロナ禍での試合は色々+αの要素があるのかもで。

今日も散漫失敬。男子は表現には感動できたけど、女子の方はトゥルソワは出ない方がいいんじゃ?って自分は及び腰。怪我回避がテネル。


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