懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

アーティステックスイミング デュエット フリールーティン ROC優勝

2021-08-05 03:18:01 | Weblog
今日は録画できて良かった。

時間があれば、各国の選手の精進の成果も見られると思うんだけど、
ざっと見ただけだけど、1位の組さえ見なければ、それぞれ何やら工夫していて面白いし、皆、体の線がとてもきれい。

時間がなくって、ちゃんと見たのは優勝したロシアROCの、コレスニチェンコ、ロマシナ組。

もう、何にも言えない位素晴らしかった。何回も優勝しているのに、衰えぬ創造性に舌を巻く。

衣装も何もかもがトータルに不思議ワールドを表現していて。
こんないいもの見せてもらったのに、形容する言葉も無くて、申し訳ないほどだけど。

言葉もない私に対し、解説がこの二人の魅力をよく伝えていてそこも感心した。

引退も示唆するコメントもあったみたい?なので、録画できて本当に良かった。

(なんでテクニカルルーティンのTV放送の方は 金メダルのコレスニチェンコ、ロマシナ組を映さなかったのか?!録画なのに。センスないTV放送内容に呆れる。)

日本の組の演技内容について、「ロボットが人間に変わっていく様子を表現していた」って記事があった。明日以降見るわ。

パンデミックで、問題ありすぎ五輪の中で、私的には、ASのロシアの演技だけは五輪で一番優先で見るつもりだった。
期待にたがわぬ出来で嬉しい。

後は新体操かな。

体操の方でダラロヤン選手が4月にアキレス腱部分断裂で、7月の今回の団体と個人総合に出てきて、そんなことできるものなのかとびっくりした。
部分、だから??なのか? 奇跡の復活劇。お大事に。

日本の方は、キング内村航平選手の不在にも、却ってその足跡を再認識するようなことが幾つかあって感慨深かった。 

金メダルで注目された橋本選手に、団体金メダルのナゴルニー選手が、友好的な試合マナーで目を引いたんだけど、この人の憧れが内村選手って書いてあったので、そのせいもあるのかな?と思って。過去の内村選手の善行が、不在の試合にもその存在を認識させるような。

(かくいう私は、演技の質では引退した白井健三氏の方のが好きなんだけど。バレエマニア系の嗜好として、ああいうしなやかなのを好みやすいと思う。)

女子体操はバイルズ選手欠場の試合が多かった割には、意外と米国選手のゆかとか、かなり技術高いのもあって、思ったより見ごたえがあったかも。朝日体操クラブのもめ事が記憶に新しい日本女子体操界だが、日本の村上選手の種目別床は会心の出来だった。例えば、振るわなかったリステノワ選手の、ピンク衣装と長い四肢を優雅にしなやかに使った演技とかが、自分の好みだが。出てきてくれてうれしい。とかって言いだすと切りない。)

五輪どころではない日本の病床状況。でも。こんなことなら、日本は何で武漢みたいに早期に病院作るとかしなかったんでしょ~か???素人的にはそう思うんだけど。そうできない事情なんてあるのか???病気になれない。やばい夏。

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