想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

復旧作業を見に行く

2011-03-17 10:47:01 | Weblog
昨日雪が小降りのうちに、がけ崩れの現場へ行く。
修復作業がどのくらい進んでいるかの確認だ。
東北道が通行止めなのでここだけ直っても出ていける
わけでもないが…用心のため(この大きい道は救急車両
走行時には必要なのだ)

意外に進んでいたのは岩石がなく土や桜の木だけ
だからだろうか。大岩があれば片付けるのに手間
どるが土は路肩に積み上げ、固めていくようだ。
地元の土木建設会社のダンプカーだった。
作業中の運転手さんに挨拶、お礼を言って帰った。



地震以前から工事中だった県道舗装工事は中断した
ままだ。土木関係の業者は市内あちこちの救援、復旧に
駆り出されているためだろう。

責任問題について今論じるのは目前の急務に差し支える
という意見がある。
だが、責任を問われないと動かない人や組織はどうか。
そっちのほうが多くはないか。

責任を明確にしてそれを背負って事に望むこと。
事に仕える(仕事)とはそういうことで、私事との境だ。
報酬を得れるのはそれゆえのこと。

楽に金を稼ごうというのがなぜ悪い、とか言う者が
いたが、ばか者である。
悪い良いをそんなのと論じるのはバカらしすぎる。
恥を知るか否かであるから。
楽してゴメンなさいくらい思っていろよってんだ。

(今、自衛隊ヘリから原発へ放水開始した!)


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