想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

その名はリキコ

2011-02-06 11:17:23 | Weblog
名前は最初リッキーとか言うので男子かと思いきや姫君でした。
パワー溢れているのであやかろうと旦那さんがつけたそうで、
姉貴はそりゃあんまりよと、リキコにしたようです。
そして、夜な夜な暴れ回り、日に日に知恵つけてくるリキコに
寝不足気味だと、メールがありました。

いわくつきの貰い手のない赤ん坊を引き受けてしまった姉貴は
「寝てるときが一番いい子」なんて言いつつ、もうすっかり虜に
なってしまったようで、「いい子に育てる」と言っています。

そこで予言します。
リキコはいい子になるかもしらんが、姉ちゃん、あーたがいい人に
育ててもらえるよ、リッキーに。

犬は人を変えますからねえ。うさこも然りでありましたから。
育てるというのは育てられること、そう思います。
心でなければ通じないということを犬はしみじみ教えてくれて、
バカ犬の飼主は、言っちゃあなんですが、だいたいオオザッパ。
人それぞれでよけいなお世話ですが、ま、これ本当のことです。

うさこは常々、親分の影に見張られているんであります。
一人で運転しているのに、つい後部座席に視線を感じたり、あるいは
吐息を感じたりして、振り向こうとしたり。
歩いているときは左側をピタッとくっついてあるく黒い塊がないと
スースーします。
黒い影はつきまとい、うさこの無駄な暴走を食い止めて穏やかな日々を
継続させてくれる守護神であります。

リキコ、姉貴をよろしく。
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