想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

猫伝統芸すりすり

2013-08-22 07:10:33 | Weblog
森の猫知恵
まさか江戸が縁側に子どもを置いて居続けるとは思わなかった。正直困惑しているのである。子猫は栄養失調が原因か、目やにがひどくて涙目になっていたが、日に三度、縁側食堂でご飯を...


親子三代にわたり引き継がれる、もはや伝統芸のワザすりすり。
縁側食堂から入ったり出たり、単純な出入りではない。



サッシの端にすりすりしながら、入るようで入らない。



入らないようで、やっぱ入る。






目が合う。いいじゃんか~…と親分をチラ見? ガンミ?



ふたたび、すりすり。
これを何回もやる。



結局のところ、「なんかちょーだい、おいしいのちょーだい」
というわけなんである。
好き好きとすりすりは違うことを、三代目の江戸でようやく
理解したわけだが、どちらにしてもけっきょくヒトは嬉しがっている。
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