Min Dagbok

Be the change you want to see in the world!!!

犬に本を読んであげる

2010-12-01 | Min Blog
犬に本を読んであげる、なんて
今まで考えたこともなかった。

絵本にまつわる本の特集コーナーを見て、
偶然手に取った本だけど、
犬好き・本好きの私としては、
たまらない取組が紹介されてた。

介助犬の活躍の場を考えていたある女性が思いついた
子どもが犬に本を読んで聞かせるというR.E.A.D.プログラム。
図書館などで試行したところ、子どもが読書好きになる、
成績があがる、とアメリカ各地に広まっていっているそう。

プログラム名のREADは、
「Reading Education Assistance Dogs」の略。

いつか機会があったら、
私も犬に本を読んであげてみたいなぁ。

レポートの採点

2010-12-01 | Min Blog
先月18日に滋賀大で講義をさせてもらったときの
授業レポートが、どんと122名分送られてきた。

退職が決まる前に引き受けてしまっていた
同友会関係者によるオムニバスの1コマだったので、
そのまま、エコ村のまちづくりや、持続可能な社会づくりに向けた
様々な仕掛けづくりについて話をさせてもらったんだけど。

さすがに100人分以上のレポートに目を通すのは大変。
しかも、ABC評価もつけなくちゃいけないけど、
似たような感想も多くって、自分の中の
評価軸がだんだん分からなくなってくる。。。

一番多かったのは、

・エコ村みたいな取り組み、
 (or地球の芽みたいな会社)が
 滋賀にあるなんて、初めて知りました。

次に多かったのが、

・エコ村は近江八幡だけで終わりなんですか?
 ほかにも展開の予定はあるんですか?
 ほかにもすでにエコ村はあるんですか?

ともあれ、たっくさんの感想を読んでいると、
なかには、ほほぉ、そう受け止めてくれたんだ、
と嬉しくなっちゃうような感想もあれば、
うぅむ、そう切り返されるか、というような
批判的な感想もあったりして、
個人的には「痛い」けれど、客観的には
自分なりに考えていてすごいなぁ、とも思うので、
どう評価したらいいのか分からなくなるのです(^^;

ちょうど今の仕事でも、地域の人に
学生の地域活動をどう評価してもらうか、
なんていうことが話題に挙がっているところ。

今回は講義の感想レポートだし、大人数制だし、
ちょっと違うけれど、評価を求められて
困ってしまうかもしれない地域の人たちの
気持ちが分かったような気がしました。


さてさて、地球の芽としてお話させてもらうのは
ほんとにあれが最後だったんだなぁ、と思うと
なんだかそれも感慨深い。

これからも、元・地球の芽として
何かの機会に紹介させてもらうことは
あるんだろうけれど。

自分の中でどう熟成されていくのか、
そのとき、どんな言葉が生まれてくるのか、
楽しみです。。。