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直売所の視察 @ 長野・伊那

2007-11-28 | Min Blog
小舟木エコ村推進協議会の視察として
長野県伊那市にある農産物販売所に行ってきました。

午後はグアテマラからの視察団との
約束が入ってしまったから、
私たちのアポを10時半からに変更してもらえないか、
って電話が数日前にかかってきて。

近江八幡からほぼ4時間の道のり。
余裕をみると、え~5時半に出発!?!?

ありえない!!と思いつつ、
前日、風邪で半日休んだ甲斐あって、
がんばって朝4時半に起きて、
しかも、帰りは他の人に運転をまかせて
爆睡しようという魂胆で、
行きは全部、私が運転して行ってきちゃいました。

そういえば、高速教習以来、初めてちゃんと
高速を走っちゃったかも。。。


で、ようやく本題。
訪問先の産直市場 グリーンファームは、
ホームページにも書いてあるとおり、
何があるかわからない!何がおこるかわからない?
不思議な空間の中に、面白い商品が
いっぱい詰まっていました。

県内だけでなく全国各地の会員生産者から
送られてくる野菜その他の食料品の数々。
(沖縄からの青パパイヤなんかもありました)

季節柄、漬物用の大量の大根や野沢菜の山。
(皆さん、豪快に買い込んでました)

花や木の苗をたくさん並べてある
ビニールハウスもあったり。

なぜか外には、だちょうやウサギや
鹿、ヤギがたくさん飼われていたり。
(売れ残った野菜は、全部、餌になるので
 ムダにならないそうです)

周りは畑しかないような農道の横にあって
平日午前中だったにもかかわらず、
常にお客さんが出たり入ったり。
週末になると、駐車場からはみ出て
みんな路駐しちゃうくらいたくさん
県内外からお客さんが来るらしい。

お話を伺った代表の小林さんが、
なんともチャーム&アグレッシブな人で、
この人がいたからこそ、グリーンファームは
こういう形で成長したのかなぁ、と思った。

印象的だったのは、新鮮とか安いとかよりも
大切なのは「楽しい」ってことなんだ、って
小林さんが言っていたこと。
買いにきてくれるお客さんも、
出荷する生産者の人たちも、
販売しているスタッフも、
やってて「楽しい!」と思うからこそ、
なんだかうまくまわっていくんだ。
企業秘密だけど教えてあげるよって(笑)