前回、もう十分、と思っていたのだけれど、Semperoperの目の前、という立地から、結局Kempinskiに再び宿泊。
コンセルトヘボウご一行様も宿泊していたこともあってか、シングルは一杯。Suite roomにupgradeしました、といわれても、一人で、しかも朝早く発たなくてはならないので、あまり有難みは感じない。。。
今回はコンセルジュの方が、とてもよい方で、その対応だけで気持ちが良かった。清潔で美しい部屋も大切だけれど、相手の気持ちを慮ってサービス出来る人の存在有無だけで、お店(ホテル)に対する評価は全く変わってしまう。
部屋の内装は、Kempinskiはほぼこのスタイル。塗り物が好きである(テレビの隠してある棚の塗りは私にはちょっと行き過ぎ)。ベルリンのKempinskiと、この間のお部屋のアメニティはここのオリジナルであったが、今日のお部屋はMorton Brown。ちょっと嬉しい。
夕方、美術館から帰って、コンサートまで中庭のカフェでお茶。空は快晴。いい気持ち。