佐土原と新富の間に流れる一ッ瀬川、その河口まで自宅から車で5分と
かからない。ある日の夕暮れ、まだ日は沈む前だった。急に海が見たくなり
河口へ車を走らせる。その時、川側の潮はなぎにちかい状態で幾分まだ満ちて
いるようだった。
大いなる母である海の風や波の音に体をさらす。気持ちもリラックスした
感じになった。
潮の匂いに包まれながら帰ろうとした時、夕日と釣り人の風景が目に入る。
朝晩はだいぶ涼しくなってきたこの頃だ。釣り人を見ると、仕事を終えて
河口まで来て竿を下ろしているようだ。ずっと見ていると今にも魚が釣れそうな
感じに見える。
なにもかも忘れられそうな、そんなひと時の夕暮れだった。
by ヒロ
かからない。ある日の夕暮れ、まだ日は沈む前だった。急に海が見たくなり
河口へ車を走らせる。その時、川側の潮はなぎにちかい状態で幾分まだ満ちて
いるようだった。
大いなる母である海の風や波の音に体をさらす。気持ちもリラックスした
感じになった。
潮の匂いに包まれながら帰ろうとした時、夕日と釣り人の風景が目に入る。
朝晩はだいぶ涼しくなってきたこの頃だ。釣り人を見ると、仕事を終えて
河口まで来て竿を下ろしているようだ。ずっと見ていると今にも魚が釣れそうな
感じに見える。
なにもかも忘れられそうな、そんなひと時の夕暮れだった。
by ヒロ